収益の承認 (tpppc4590m000)

セッションの目的: [取引の処理 (tpppc4802m000)] セッションで収益が転記される前に、収益を確認します。

転記の承認

このチェックボックスがオンの場合、取引は、財務会計および/またはプロジェクトのプロジェクト履歴で処理できます。転記処理がブロックされている場合、このチェックボックスはオフになります。

プロジェクト

プロジェクトコード

収益コード

同じ請求タイプの請求金額を分類し、収益履歴を分析する方法

[取引の処理 (tpppc4802m000)] セッションでの請求書の処理が完了すると、前払の収益がプロジェクト履歴の収益コードおよび財務会計に転記されます。

連番

連続した活動のデータレコードやステップを識別する番号。連番は、多くのコンテキストで使用されます。LN では通常、後続の品目やステップに対して連番が生成されます。状況に応じて、この番号を変更することができます。

要素

要素構造の最小部分。要素を使用してプロジェクトの作業 (の構造) を定義し、プロジェクトを実行できるようにします。

活動

時系列予算に使用する活動構造の最小構成要素。活動構造におけるプロジェクトの一部を示すエンティティです。

LN では、次の活動タイプを扱います。

  • [WBS 要素]
  • [統制勘定]
  • [ワークパッケージ]
  • [計画パッケージ]
  • [マイルストーン]
拡張

初期契約内の特別な合意、または初期契約への特別な追加合意。拡張は、販売先取引先との初期契約とは区別されます。拡張は、ボトムアップ予算に割り当てることができます。

LN では、4 種類の拡張タイプを扱います。

  • [スコープ変更]
  • [暫定金額]
  • [変動決済]
  • [決済対象数量]
通貨

プロジェクトが別の国で実行される場合、プロジェクト通貨を使用してモニタを行うと便利です。プロジェクト通貨には、自国通貨の 1 つに指定されていない外部通貨を使用できます。

収益

代表権限者に対して請求される収益。財務会計によって転記された取引の場合、デフォルト値は未決済金額に基づいて決定されます。

登録日

原価の予測差異の入力日

販売先取引先

企業が扱う商品またはサービスに対してオーダを出す取引先、企業がメンテナンスを請け負う設備機器の所有者、または企業が実行するプロジェクトの受益者。一般的には顧客の購買部署

販売先取引先との契約には次のような事柄が含まれます。

  • 別途取り決めない限り適用される、価格と値引についての合意内容
  • 別途取り決めない限り適用される、販売オーダについての合意内容
  • 受渡条件
  • 関連する出荷先取引先および請求先取引先
原価構成要素

原価対象に割り当てられた「原価構成要素」

注: 

原価構成要素は、[原価構成要素 (tcmcs0148m000)] セッションで[構成要素タイプ]が[詳細]または[集計]に設定されている場合のみ指定できます。