プロジェクト/拡張/原価構成要素別管理 (tpppc4532m000)
セッションの目的: 実行されるプロジェクトをモニタリングします。実際原価管理は、プロジェクト/拡張/原価構成要素レベルで集計されます。
このセッションは、プロジェクト進捗モジュールでプロジェクトのモニタリングに使用できる一連のセッションの 1 つです。これらの各セッションによって、さまざまなレベルの詳細が得られます。
- プロジェクト
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プロジェクトを識別するコード
 - 拡張
 - 
            
初期契約内の特別な合意、または初期契約への特別な追加合意。拡張は、販売先取引先との初期契約とは区別されます。拡張は、ボトムアップ予算に割り当てることができます。
LN では、4 種類の拡張タイプを扱います。
- [スコープ変更]
 - [暫定金額]
 - [変動決済]
 - [決済対象数量]
 
 - 生成
 - 
            
現在のプロジェクト原価管理が構築された日付。このフィールドの値は、[実際原価管理の作成 (tpppc4803m000)] セッションによって更新されます。
 - 通貨
 - 
            
概要セッションのデフォルト通貨はプロジェクト通貨です。依存通貨システムおよび独立通貨システムのどちらの場合でも、[通貨の変換] オプション (Ctrl + R キー) を使用して、この通貨を他の通貨に変更できます。
に移動します。次の順序で各通貨を適用できます。
- プロジェクト通貨
 - 現地通貨
 - レポート通貨 1
 - レポート通貨 2
 
注:自国通貨になるのは、上記 2 から 4 の通貨のみです。
 - 通貨
 - 
            
通貨
 - 原価構成要素
 - 
            
原価構成要素は、特定の特徴を持った原価対象の集まりです。原価構成要素は原価タイプに依存しないため、たとえば、プロジェクトは別のディメンションからモニタできます。たとえば、ケーブル作業や取付作業など、電気関連の作業に関するすべての原価は、該当する原価対象が原価構成要素の 「電気」 作業にリンクされている場合に表示されます。
注:原価構成要素は、[原価構成要素 (tcmcs0148m000)] セッションで[構成要素タイプ]が[詳細]または[集計]に設定されている場合のみ指定できます。
 - 合計予算
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管理データに示されている予算金額
 - アーンドバリュー
 - 
            
現行期間の終了時点で許容される原価
 - 収益
 - 
            
現行期間までの全期間の履歴に転記された収益
 - 予算数量
 - 
            
管理データに示されている予算数量の合計
 - アーンドバリュー
 - 
            
現行期間の終了時点で許容される数量
 - コミットメントを除く実際数量
 - 
            
現在までのすべての期間の履歴に転記された原価取引の合計数量 (支払予定を含まない)
 - 現行期間
 - 
            
実際の原価管理期間の年度
 - /
 - 
            
実際の原価管理の期間
 - コミットメントを含むアーンドバリュー
 - 
            
現行期間内に発生する可能性がある原価
 - コミットメントを除く実際
 - 
            
現行期間の履歴に転記された実際原価 (コミットメントを含まない)
 - コミットメントを除くアーンドバリュー
 - 
            
コミットメントを含まない許容金額
 - コミットメントを含むアーンドバリュー
 - 
            
現行期間内に製造可能な数量
 - コミットメントを除く実際数量
 - 
            
現行期間の履歴に転記された原価取引の合計数量 (支払予定を含まない)