プロジェクト管理者の管理レポートの出力 (tpppc4413m000)
セッションの目的: 要素レベルで管理レポートを出力します。レポートは、要素を基準にして原価タイプ、原価構成要素、管理コード、または原価対象別に作成できます。
出力ジョブの入力時に、以下の 2 つのレポートのいずれかを選択できます。
- 「監督の管理レポート」: 予算/実際/許容数量が出力されます
- 「プロジェクト管理者の管理レポート」: このセッションで指定された通貨で、予算/実際/許容金額が出力されます
- 出力レベル
-
データ出力のレベル
原価管理が生成されるレベルは、プロジェクト - 原価管理レベル (tppdm6102m000) セッションで選択されます。
- 要素/原価構成要素
- 要素/原価対象
- 要素/原価タイプ
- 要素/管理コード
- 単位別支払価格
-
予算ラインまたは要素から計算された単位当りの金額を出力できます。公式は次のとおりです。単位当りの金額 = 金額 ÷ 数量
- 決済できない要素の計算
-
決済できない要素は、その実際の進捗または許容される進捗とともにレポートに組み込むことができます。
- 期間終了
-
レベルの出力の対象となる最後の年度
- /
-
レベルの出力の対象となる最後の期間。レポートの原価は、この期間まで累計されます。
- 通貨
-
一般的に使用されている流通貨幣 (硬貨、債券、紙幣など)
次のような通貨タイプが使用できます。
- 自国通貨: 原価計算、予算記録、税額登録などの内部目的に使用されます。
- 取引通貨: オーダや請求書など、取引先との取引に使用されます。
- コミットメント
-
このチェックボックスがオンの場合、コミットメントが原価として考慮されます。
- ソート基準
-
プロジェクトをソートする方法を示しています。
- 材料
-
このチェックボックスがオンの場合、この原価管理原価タイプが出力されます。
- 労務
-
このチェックボックスがオンの場合、この原価管理原価タイプが出力されます。