収益仕訳 (tpppc3501m000)
セッションの目的: 収益詳細をリストします。これに該当するのは、未承認であり、財務会計への転記も行われていない収益取引です。
ズームによってこのセッションを開始した場合は、レコードの検索および選択のみが可能です。
プロジェクトでは、会計伝票を発生元とする会計取引 (振替仕訳など) は収益取引として分割されます。この取引にリンクされている会計伝票が財務会計で承認されると、LN は、[収益取引 (tpppc3505m000)] セッションで、この取引を自動的に処理および登録します。
請求で報酬および/または「違約金」ラインの請求書を転記する際、報酬および違約金に関連した収益取引が更新されます。このセッションでは、[報酬および違約金 (tppin0180m000)] セッションの次のデータが表示されます。
- [記述]
- 請求タイプ、[報酬および違約金]
- [請求書番号]
- プロジェクトデータ ([プロジェクト]、[要素]、[活動])
- [収益コード]
- プロジェクト
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「プロジェクト」コード
- 収益コード
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取引の収益がプロジェクト履歴の収益コードおよび財務会計に転記されます。この処理は、[取引の処理 (tpppc4802m000)] セッションで請求書を処理するときに発生します。
- 連番
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取引の連番
- 要素
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「要素」コード
- 活動
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「活動」を識別するコード
- 拡張
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「拡張」を識別するコード
- 通貨
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取引通貨
- 金額
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財務会計から転記された取引の場合、デフォルト値は未決済金額に基づいて決定されます。
- 請求先取引先
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請求書を送付する取引先。通常、これは顧客の買掛金管理部署になります。この定義には、デフォルト通貨と為替レート、請求方法と請求の回数、顧客の与信限度額情報、支払の条件と方法、関連の回収先取引先が含まれます。
- 名前
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取引先の名前
- 登録日
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取引が登録された日付
- 転記の承認
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このチェックボックスがオンの場合、その取引は承認済です。
- 原価構成要素
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原価対象に割り当てられた「原価構成要素」
注:原価構成要素は、[原価構成要素 (tcmcs0148m000)] セッションで[構成要素タイプ]が[詳細]または[集計]に設定されている場合のみ指定できます。