材料決済取引の生成 (tpppc3205m000)

セッションの目的: 材料の価格変動の結果として材料原価取引を生成します。請求を可能にするため、決済対象の構造材料をプロジェクト別に生成できます。

決済対象の材料は、[要素別決済対象構造材料 (tpppc3132s000)] セッションのデータに基づいて決定されます。決済対象の金額は、以下のセッションのデータに基づいて構造材料別に決定されます。

  • [材料変動インデックス (tppdm0170m000)]
  • [プロジェクト別決済対象構造材料 (tpppc3130s000)]
  • [要素の物理的進捗 (tpppc1550m000)]

決済対象の金額は、次の公式で計算されます。

(Pv - Pp) x Gh x % 構造材料 x % 品目

			 

各項の意味は次のとおりです。Pv = 決済日における価格、Pp = 参照日における価格、Gh = 要素の製造済数量とします。

決済対象の金額は、[材料費 (tpppc2111m000)] セッションに含まれます。

明細

取引の明細書の生成方法を示しています。