労務費予測 (tpppc2136s000)

セッションの目的: さまざまな労務コードについて、プロジェクトと登録日の組合せに対する原価予測をメンテナンスします。この値は、管理問合せおよびレポートセッションの予測金額の計算に使用されます。

注:

すべての金額が原価対象と要素/活動の組合せに有効です。

プロジェクト

｢プロジェクト｣コード

記述

コードの記述または名称

状況

プロジェクト状況

指定可能な値

フリー
有効
終了
クローズ
アーカイブ済

登録日

原価の予測偏差の入力日

原価対象

要素

｢要素｣コード

記述

コードの記述または名称

要素状況

要素の｢作業権限状況｣

指定可能な値

フリー
保留
発行済
終了
クローズ

活動

｢活動｣コード

記述

コードの記述または名称

活動状況

活動の｢作業権限状況｣

指定可能な値

フリー
保留
発行済
終了
クローズ

タスク

特定のタスク。労務コードを使用して、労務コードの原価または労務コードのグループの原価を管理できます。

記述

コードの記述または名称

原価構成要素

｢原価構成要素｣コード

注:

原価構成要素は、[原価構成要素 (tcmcs0148m000)] セッションで[構成要素タイプ]が[詳細]または[集計]に設定されている場合のみ指定できます。

記述

コードの記述または名称

労務タイプ

時間労務タイプコード。このフィールドの値を変更すると、新しい付加費用率に基づいて単位原価が再計算されます。

公式:

単位原価 = 旧単位原価 × (1 + (付加費用率 ÷ 100))

記述

コードの記述または名称

通貨

単位原価通貨コード

注:

このフィールドは、[最終単価]チェックボックスがオンの場合のみ無効になります。

単位原価

単位原価コード

注:

このフィールドは、[最終単価]チェックボックスがオンの場合のみ無効になります。

最終単価

このチェックボックスがオンの場合、 [単位原価]が最終単位原価と見なされます。

注:

[最終単価]チェックボックスをオフにして予測金額を修正すると、[単位原価]が再計算されます。
[最終単価]チェックボックスをオンにして予測金額を修正すると[予測時間数]が再計算されます。

為替レート/レート係数

表示されている為替レートに属するレート

レート係数 (原価)

LN で取引通貨または請求通貨の金額を自国通貨に換算する際の除数として使用される係数。レート係数は通常、韓国ウォンなどの相対的に価値の低い通貨を換算する場合に使用されます。

テキスト

このチェックボックスがオンの場合、テキストが表示されます。

原価

予算: 要素または活動に対して予算計上された労務費予算の合計額
数量: 要素または活動に対して予算計上された労務時間の合計数
アーンドバリュー: 予算に対して許容されている原価
物理的進捗: 進捗率
実際: 実際の労務費
数量: 原価ラインで指定された労務時間の実際数

予測

予測時間数: 予測原価差異に対する時間数
原価額: 合計労務費。この自動生成された原価額を変更すると、単位原価が自動調整されます。
原価額: 金額を表す自国通貨
原価額 (自国通貨): 自国通貨で表した原価額。
追加費用見積: 現在の予算の最上位における追加費用見積

注:
このフィールドは、[プロジェクト会計パラメータ (tpppc0100s000)] セッションで[先行予測方法]選択フィールドが[追加費用見積]に設定されている場合にのみ表示されます。
完了までの見積: 活動またはプロジェクトを完了するために必要な予測追加原価

注:
このフィールドは、[プロジェクト会計パラメータ (tpppc0100s000)] セッションで[先行予測方法]選択フィールドが[完了までの見積 (ETC)] に設定され、有効化されている場合にのみ表示されます。
完了時の見積: 完了時の見積原価の値は、プロジェクトの終了時の原価を決定するために使用されます。

注:
このフィールドは、[プロジェクト会計パラメータ (tpppc0100s000)] セッションで[先行予測方法]選択フィールドが[完了時の見積 (EAC)] に設定され、有効化されている場合にのみ表示されます。
承認済: このチェックボックスがオンの場合、予測原価額は承認済です。承認された予測原価レポートのみが、原価管理および中間結果として考慮されます。

注:
予測金額が承認された後は、その予測データを修正することはできません。

差異

差異: プロジェクト結果
予測差異: 予測プロジェクト結果