原価取引 (tpppc2100m000)
セッションの目的: プロジェクトのすべての原価タイプの原価取引を表示してメンテナンスします。プロジェクトに原価を追加する取引だけが表示されます。
[収益伝票ライン (cirrc1110m000)] セッションを表示するには、[収益伝票ライン] オプションを使用します。このオプションは、[転記タイプ] が [売上原価認識] または [売上原価請求 (プロジェクト)] に設定されている場合のみ有効になります。
- プロジェクト
-
「プロジェクト」コード
- 記述
-
コードの記述または名称
- プロジェクト状況
-
プロジェクトの状況
- 計画
-
プロジェクトにリンクされている「計画」を識別するコード
- 要素
-
「要素」のコード
- 記述
-
コードの記述または名称
- 原価タイプ
-
プロジェクトにリンクされている「原価タイプ」
- 原価対象
-
プロジェクトにリンクされている「原価対象」
- 記述
-
コードの記述または名称
- 作業権限状況
-
作業権限状況。
- フリー
- 保留
- 発行済
- 終了
- クローズ
- 連番
-
連番コード
- 活動
-
「活動」のコード
- 従業員
-
従業員を識別するコード
- 従業員名
-
コードの記述または名称
- 記述
-
コードの記述または名称
- 拡張
-
原価取引にリンクされている「拡張」を識別するコード
- 拡張状況
-
拡張の状況
- フリー
- 実際
- 最終
- 請求可能
- 請求済
- ファントム品目
-
部品表を含むファントム品目のコード
- 記述
-
コードの記述または名称
- ファントム数量
-
ファントム品目の数量
- 単位
-
原価対象の測定単位。この単位は、予算ライン数量の計算方法に影響します。
- コミットメント連番
-
対応するコミットメントの連番
- 原価テキスト
-
このチェックボックスがオンの場合、テキストがあります。
- 有効化コード
-
有効化コード
- 有効化コードファントム
-
ファントム品目の有効化コード
- マッピングの原価構成要素
-
マッピングの「原価構成要素」のコード
注:原価構成要素は、[原価構成要素 (tcmcs0148m000)] セッションで [構成要素タイプ] が [詳細] または [集計] に設定されている場合のみ指定できます。
- 関係会社間取引オーダ
-
関係会社間取引オーダが作成される会社
- 関係会社間取引オーダ番号
-
関係会社間取引オーダのオーダ番号
- 関係会社間取引オーダライン番号
-
関係会社間取引オーダのライン番号
- 従業員の会社
-
従業員の部署に指定されたロジスティック会社
注:従業員が原価取引にリンクされている場合、このフィールドは必須です。
- 記述
-
会社の名前
- 原価
-
- 労務タイプ
-
労務タイプコード
- 数量
-
原価取引にリンクされている原価対象の数量
注:プロジェクトの原価および収益を計算する際、原価タイプ [労務] の原価構成要素では (数量ではなく) 労務時間数が考慮されます。
MAUH = 合計時間 ÷ 在庫数量
- 移動平均単位時間 (MAUH) のこの値のデフォルト値は倉庫管理から取得され、労務時間数の計算に使用されます。
- 労務時間数は間接費の正確な原価計算のために必要で、請求に考慮されます。
- 単位
-
原価対象の数量を表すために使用される単位
- 時間数
-
時間単位数。たとえば、あるプロジェクトでクレーンを使用した日数などです。
- 単位
-
時間を表すために使用される単位
- 単位原価
-
単位当たりの「標準原価」
- 原価額
-
取引の合計原価額
- 転記タイプ
-
原価対象の転記タイプ
- 追加計算オフィス差異
- 関係会社間出荷差異 (プロジェクト)
- 関係会社間一般費用
- 材料
- 関係会社間材料費
- 値の修正
- 修理保証費用
- WIP 時間
- 保証費用
- 仕掛品振替出庫
- 仕掛品振替入庫
- 関係会社間仕掛品振替入庫
- 倉庫付加費用 (出庫)
- 倉庫付加費用 (入庫)
- 売上原価
- 営業権
- 工具費
- 関係会社間工具費
- 関係会社間出庫 (プロジェクト)
- 調整
- 輸入仕入原価
- 輸入仕入原価差異
- 輸入仕入原価 (請求済)
- 輸入仕入原価差異 (請求済)
- 請求済仕掛品
- 出庫 (プロジェクト)
- ローン結果
- 販売オーダ価格差異
- 関係会社間売上原価
- 計画済段階的支払
- 発行済段階的支払
- 入庫 (段階的支払)
- 貸付
- 借受
- 返却結果
- 入庫差異 (段階的支払)
- 原価ペグ再割当 (段階的支払)
- 通貨差異 (段階的支払)
- 消費税 (段階的支払)
- 貸付振戻
- 借受振戻
- 通貨差異
- 仕掛品検疫出庫
- 検疫調整
- 通貨差異 (輸入仕入原価)
- 関係会社間収益
- 売上原価の価格差異
- 関係会社間仕掛品原価
- 関係会社間仕掛品時間
- 関係会社間経費
- 作業オーダ価格差異
- 緩いコミットメント (プロジェクト管理)
- 緩いコミットメント (Prj 管理) - 振戻
- 入庫 (プロジェクト倉庫)
- 照合済入庫
- プロジェクト管理
- 在庫
- 費用請求書
- 価格差異 - 振戻
- 消費税
- 輸入仕入原価消費税
- 購買請求書
- 輸入仕入原価 (請求書なし)
- フィールドサービス原価
- 労務費
- 時間 (外注)
- マニュアル販売
- 緩いコミットメントの付加費用
- 厳しいコミットメントの付加費用 (Prj)
- 原価の付加費用
- 適用済間接費
- 直送出庫
- 段階的支払請求書
- 原価ペグ再割当 (消費税)
- 為替差損益
- 直送差異
- 直送
- 出庫結果
- 経費
- 差異調整
- 輸送価格差異
- 輸送費
- 一般費用差異
- 一般費用 (財務会計経由)
- 一般費用
- 一般費用作業オーダ
- 中間結果
- 出庫
- 関係会社間出庫
- 品目付加費用 (入庫)
- 品目付加費用 (出庫)
- オーダ済
- 作業費
- 価格差異
- 契約
- 検疫入庫
- 購買価格差異
- 入庫
- 拒否
- 再評価
- 収益
- 収益分析
- 払戻中間結果
- 関係会社間入庫
- 出荷差異
- 外注
- 外注仕掛品
- 関係会社間外注費
- 関係会社間作業費
- 関係会社間一般費用作業オーダ
- 関係会社間不合格
- 関係会社間輸入仕入原価
- 関係会社間請求輸入仕入原価
- 関係会社間入庫 (段階的支払)
- 関係会社間直接入庫
- 関係会社間差異
- 通貨
-
通貨コード
- オリジナル伝票金額
-
自国通貨 (貸方) で表される原価額。自国通貨の金額 (貸方) は、取引の発生元である財務会社 (たとえば、購買オーダの購買オフィスの財務会社) の為替レートを使用して表された自国通貨金額を含みます。
- プロジェクト原価
-
自国通貨で表されたプロジェクト原価額。自国通貨の金額 (借方) は、プロジェクトにリンクされた財務会社の為替レートを使用して表された自国通貨金額を含みます。
- 為替レート/レート係数
-
為替レート
- レート係数
-
LN で取引通貨または請求通貨の金額を自国通貨に換算する際の除数として使用される係数。レート係数は通常、韓国ウォンなどの相対的に価値の低い通貨を換算する場合に使用されます。
- 付加費用 %
-
原価取引の付加費用率
注:付加費用率は、[労務タイプ] フィールドの値に基づいて計算され、原価取引にのみ適用できます。
- 販売
-
- 販売価格
-
単位原価対象あたりの販売価格
- 販売額
-
合計販売額
- 通貨
-
販売価格を表すために使用される通貨
- 為替レート/レート係数
-
通貨基準の金額を計算するために、別の通貨の金額に掛け算する係数
- レート
-
LN で取引通貨または請求通貨の金額を自国通貨に換算する際の除数として使用される係数。レート係数は通常、韓国ウォンなどの相対的に価値の低い通貨を換算する場合に使用されます。
- 自国通貨
-
自国通貨で表した販売額
- 取引
-
- 決済結果
-
このチェックボックスがオンの場合、取引は変動決済の結果として転記されます。
- 処理実行
-
原価履歴で取引が処理されるときに基準となる処理実行番号
注:[処理実行] および [実行日] は、LN プロジェクトで指定、承認、および処理される取引に対してのみ設定されます。これらのフィールドは、プロジェクト、付加費用、および間接費の外で発生する取引には設定されません。このようなシナリオでは、これらのフィールドは空のままになります。
- 実行日
-
取引の会計結果が処理されるときに基準となる処理実行の日付
注:[処理実行] および [実行日] は、LN プロジェクトで指定、承認、および処理される取引に対してのみ設定されます。これらのフィールドは、プロジェクト、付加費用、および間接費の外で発生する取引には設定されません。このようなシナリオでは、これらのフィールドは空のままになります。
- 財務会計に転記
-
このチェックボックスがオンの場合、原価は財務会計に転記されます。
このチェックボックスがオンの場合、原価が財務会計でプロジェクト仕掛品に転記されたことを示します。統合取引は、[統合取引 (tfgld4582m000)] セッションで表示できます。[統合伝票タイプコード] のデフォルト値は、プロジェクト原価とコミットメントです。これらの原価は、購買オーダ、倉庫オーダ、在庫転送、プロジェクト時間、価格差異や通貨差異などの会計差異、付加費用など、さまざまな発生元から生成されます。プロジェクトがクローズされると、これらの原価取引は、プロジェクト原価およびコミットメント/完了転記を使用してプロジェクト仕掛品原価から最終プロジェクト原価に転送されます。
このチェックボックスがオフの場合、原価はプロジェクトに割り当てられますが、まだプロジェクト仕掛品に転記されていません。財務の観点から見ると、財務会計において原価はまだこれらの元帳の一部です。
- 在庫
- 製造 WIP
- サービス WIP
- 商品納入済未請求 (GDNI)
- 取引発生元
-
取引発生元
指定可能な値
- 購買オーダ
-
取引先からの商品のオーダ
- 要求
-
プロジェクト所要量の購買要求です。
- 計画成果物
-
[プロジェクト成果物 (tppdm7100m000)] セッションで作成されます。
- PRP 購買オーダ
-
調達に対する推奨事項として、プロジェクトで生成されます。
- PRP 倉庫オーダ
-
倉庫管理に対する推奨事項として、またはその他の回避策として、プロジェクトで生成されます。
- 予算
-
プロジェクト所要量 (材料、設備、または外注原価タイプ) である原価対象を含みます。
- 倉庫オーダ
-
倉庫管理で、プロジェクト倉庫間、または倉庫とプロジェクト間で商品を転送するために使用されます。
- 倉庫オーダ (TP/PCS)
- 購買スケジュール
-
調達で、プロジェクト所要量についての購買スケジュールを持つことができます。購買スケジュールを使用して、取引先との間で定期納入/繰返納入に関する通信を行うことができます。
- 見積依頼
-
調達で、プロジェクト所要量についての見積依頼を持つことができます。見積依頼は、プロジェクト所要量の納入について 1 つ以上の見込取引先から情報を得るために使用します。
- 購買オーダ勧告
-
統合して承認してから購買オーダとする必要がある購買オーダ
- 会計取引
-
会計取引の状況
- 受取経費税
-
原価取引が経費税に関連するかどうかを示します。
注:このチェックボックスが表示されるのは、[買掛金パラメータ (tfacp0100m000)] セッションの [在庫/仕掛品の消費税を消費] セクションの [受取時] チェックボックスがオンの場合のみです。
- 伝票
-
取引の詳細を含む伝票のコード
- 伝票
-
- 契約
-
「契約」を識別するコード
- 契約ライン
-
契約ライン番号
- 購買入庫
-
購買入庫番号
- 連番
-
購買入庫の連番
- 伝票のロジスティック会社
-
オリジナル伝票を保管するロジスティック会社
- 理由
-
理由コード
- 記述
-
コードの記述または名称
- バッチ番号
-
請求書が対応するオーダラインに基づいて処理される場合に割り当てられる請求書の連番
- 購買元取引先
-
原価取引の購買元取引先
- 請求元取引先
-
請求元取引先コード
- 間接費
- 伝票
-
- 伝票
-
計画オーダラインを識別するコード
- 位置番号
-
オーダラインの位置番号。1 つのオーダには複数のオーダラインを含めることができます。この番号は、再スケジュールメッセージが適用される特定のラインを識別するために使用されます。
- オーダライン連番
-
連番コード
- 段階的支払
-
タイプが [購買オーダ] のオーダラインにリンクされた発注先段階的支払ライン番号
- 記述
-
コードの記述または名称
- 輸入仕入原価ライン
-
輸入仕入原価ライン番号
- 輸入仕入原価
-
輸入仕入原価を識別するコード
- 入庫/出荷
-
入庫番号
- 入庫/出荷ライン
-
入庫ライン番号
- 請求書
-
- 請求可能
-
このチェックボックスがオンの場合、原価が請求可能になります。
- 請求の承認
-
このチェックボックスがオンの場合、原価が請求で承認されます。
- 請求に転送済
-
このチェックボックスがオンの場合、原価が請求に転送されます。
- 次の請求サイクルで対象外
-
このチェックボックスがオンの場合、現在の「請求サイクル」では取引が取引先に請求されません。ただし、次の請求サイクルでこの取引を請求することができます。
注:デフォルトでは、このチェックボックスはオフになっています。
- 請求書番号
-
販売請求書の会計伝票のコード
- 請求タイプ
-
請求タイプのコード
- 記述
-
コードの記述または名称
- 請求書番号
-
請求書伝票番号
注:- 請求モジュールは、このフィールドによって請求書を識別します。
- 請求書を請求で取り消して再生成するとき、新しく作成された請求書の番号でこの値が更新されます。請求書を取り消す場合、参照、住所、および税金番号などの請求書のデータは修正のみを行えます。
- 特定の請求ラインの「貸方票」を作成する場合、[請求可能金額] も修正できます。
- 請求書を請求で取り消して再生成するとき、新しく作成された請求書の番号でこの値が更新されます。
- 請求書を取り消す場合、参照、住所、および税金番号などの請求書のデータを修正できます。また、特定の請求ラインの貸方票を作成する場合、請求可能金額も修正できます。(請求で) 承認されたユーザのみが金額を修正できます。
- 請求書は、分割払にリンクしないでください。
- プロジェクトの状況を [クローズ] にしないでください。
- 請求書ライン
-
請求書ラインの連番
- 留保金
-
このチェックボックスがオンの場合、 「留保」が適用可能になります。
- 留保シリアル番号
-
留保番号のコード
- 会計伝票
-
会計伝票のコード
- 取引タイプ
-
会計伝票の取引タイプ
- 伝票
-
請求の会計伝票のコード
- ライン番号
-
会計伝票のライン番号
- 連番
-
会計伝票の連番
- 税金
-
- 税金分類
-
取引の税金分類。これは、税金分類 (tctax0116m000) セッションで定義されます。
- 免税
-
このチェックボックスがオンの場合、 税金コードは免税を表します。
- 課税国
-
取引の課税国
- 課税州/地方
-
税金および登録データが表示される課税国の州/地方
- 税金コード
-
国別税金コード (tcmcs0536m000) セッションで取引に対して定義された税金コード
- 自己の税金番号
-
会社の税金番号
注:- これは表示フィールドです。
- Infor LN では、次の項目に基づいて、この値が指定されます。
- 契約ラインの [販売オフィス] にリンクされている財務会社
- 契約ラインにリンクされている課税国
- 税金の適用が開始される 参照日。通常は、請求日が参照日と見なされます。
- 正式名称
-
登録 ID にリンクされていて、法定レポートで使用できる名称
- 免税証明書
-
取引に免税が適用される場合の免税証明書番号
注:[免税] チェックボックスがオンになっている場合は、免税証明書番号を指定できます。
税金パラメータ (tctax0100m000) セッションで以下のようになっている場合は、このフィールドを表示できます。
- [免税レベル] フィールドが [拡張] に設定されている
- 少なくとも 1 つの検索順序レベルが [国別免税] または [国セット別免税] に設定されている
- 免税理由
-
取引での免税の適用理由を識別するコード
注:[免税] チェックボックスがオンになっている場合は、免税理由を入力できます。
税金パラメータ (tctax0100m000) セッションで以下のようになっている場合は、このフィールドを表示できます。
- [免税レベル] フィールドが [拡張] に設定されている
- 少なくとも 1 つの検索順序レベルが [国別免税] または [国セット別免税] に設定されている
- 税金および登録データ完了
-
原価取引の税金および登録データ生成処理が完了しているかどうかを示します。
- 取引先課税国
-
取引の販売先取引先の課税国
- 課税州/地方
-
販売先取引先がリンクされている州/地方のコード
- 取引先税金番号
-
政府が販売先取引先に割り当てた税金番号
- 正式名称
-
販売先取引先の登録 ID にリンクされていて、法定レポートで使用できる名称
- 会社
-
- エンティティ
-
エンティティタイプのコード
- エンティティ
-
エンティティタイプのコード
- 企業単位
-
取引ラインに指定された送信を担当する企業単位を識別するコード。
- 財務会社取引発生元
-
発生元の財務会社のコード
- 記述
-
コードの記述または名称
- プロジェクト財務会社
-
受信会社のコード
- 関係会社間
-
このチェックボックスがオンの場合、 Infor LN は、取引ラインに関係会社間取引がリンクされていることを示します。
- 期間
-
- 原価管理期間
-
原価取引の原価管理期間を識別するコード
- 年
-
取引が原価履歴に転記される原価管理年度
- 期間
-
原価管理のために取引が原価履歴に転記される期間
- 財務管理期間
-
原価取引の会計期間を識別するコード
- 会計期間
-
取引が財務会計に転記される年度期間
- 期間
-
取引が財務会計に転記されるときの対象期間
- 時間管理期間
-
時間管理期間に使用されるデフォルトの期間コード
- 実際時間管理期間
-
実際の時間管理期間を識別する期間
- 時間会計期間
-
実際の時間管理期間を識別するために期間数と組み合わせて使用される年度
- 取引時間
-
原価取引ラインが作成された日付と時刻
- 記述
-
コードの記述または名称
- 登録日
-
原価取引ラインが登録された日付と時刻
- 財務登録日
-
その取引の会計期間がオープンであるかどうかのチェックを財務会計に対して実行するために、[取引の処理 (tpppc4802m000)] セッションで処理される登録日。