計画から物理的進捗を生成 (tpppc1240m000)
セッションの目的: 活動の進捗 (計画) を活動と要素の進捗 (製造) にコピーします。
データは次のセッションにコピーされます。
- [活動/材料別物理的進捗 (tpppc1140s000)]
- [活動/労務別物理的進捗 (tpppc1141s000)]
- [活動/設備別物理的進捗 (tpppc1142s000)]
- [活動/外注別物理的進捗 (tpppc1143s000)]
- [活動/雑費別物理的進捗 (tpppc1144s000)]
さらに、管理データから原価対象がコピーされます。
完成率の計算式: (要素別実行済 ÷ 要素別予算原価) × 100%
要素別実行済は、各原価タイプについて、原価対象の数量をすべて加算することによって決定されます。
予算原価は、活動の進捗に実行済を乗算して計算されます ([活動の物理的進捗 (tpppc1560m000)] セッションを参照)。
進捗が原価対象コードまたは原価管理コードのどちらのレベルでメンテナンスされるかは、[プロジェクト (tppdm6100m000)] セッションの各フィールドの値によって決定されます。
注:
Infor LN は、以下のいずれかのシナリオを示すメッセージを表示します。
- 処理が正常に完了した
- 処理が完了し、1 つ以上のエラーが発生した
- 致命的と思われる、または処理をブロックするエラーにより、処理が完了前に終了した
- 進捗バーの [停止] オプションを使用して、処理が完了前に終了した
- 選択範囲内に利用できるデータがないため、処理が開始されない
- 物理的進捗日付
-
進捗データが生成されるときに対象となる日付
- 既存データに上書き
-
このチェックボックスがオンの場合、既存ラインに対して以前に生成された管理データの進捗が、そのラインに対して新しく生成された進捗によって置換されます。置換後の状態が、新しい進捗になります。
このチェックボックスがオフの場合、新しい進捗を生成すると、管理データの生成後に削除されたラインが履歴に保存されます。古いラインは、新しく進捗が生成されるラインに更新されます。