決済済前払金 (tppin0511m000)

セッションの目的: 部分的に決済済の｢前払金｣をリストします。たとえば、前払要求額が 1000 ユーロで、複数の前払要求ラインのうちの 1 つの支払済金額が 100 ユーロである場合、100 ユーロの前払要求ラインがこのセッションで表示されます。

注:

特定の金額が決済済かつ請求済であるか、それに関する請求バッチが作成済である｢前払金｣ラインのみが表示されます。
請求で、通常の請求書および前払要求の請求書を出力できます。通常の請求書を出力するときに決済対象の前払が存在する場合、ラインが追加されます。
前払の貸方金は、発生元の前払金の金額を決済します。

契約

前払要求にリンクされている｢契約｣を識別するコード

記述

コードの記述または名称

状況

フリー
保留
有効
クローズ
取消

注:

契約ヘッダの状況が[取消]である場合、すべてのラインも[取消]に設定されます。

契約ライン

前払要求の｢契約｣ライン番号

記述

コードの記述または名称

状況

フリー
保留
有効
クローズ
取消

注:

契約ラインは、契約が[有効]に設定されている場合にのみ、[有効]に設定できます。
契約ヘッダが[取消]である場合、すべてのラインも[取消]に設定されます。

前払金

キャッシュフローを効率よく管理する方法です。プロジェクトの前またはプロジェクトの特定時点になる前に、合意金額の支払を請求します。前払金は、最終請求書で決済されます。たとえば、プロジェクトを選択して、特定のプロジェクト材料の前払金を要求することができます。前払は、分割払にリンクできます。単位レート請求および原価加算請求の場合、前払要求は次の請求書により決済されます。

記述

コードの記述または名称

決済

前払ラインの連番

プロジェクト

該当の前払ラインに対応する｢プロジェクト｣を識別するコード

注:

状況が[有効]または[終了]のプロジェクトのみを使用できます。

販売先取引先

前払要求の販売先取引先

分割払番号

前払金にリンクされている分割払を識別するコード

記述

コードの記述または名称

成果物

決済される前払金 (の一部) に関する、取引先への請求書の送信対象となる成果物

注:

このフィールドが適用されるのは、[前払の貸方金額]フィールドの値を指定しない場合のみです。

進捗日

前払金を決済する出来高払が作成される日付。このフィールドの値は、[出来高払要求 (tppin0170m000)] セッションで指定された[進捗日]フィールドからデフォルト設定されます。これは表示フィールドです。

請求額

前払ラインの請求額

注:

すべての決済済前払ラインの請求額の合計が計算され、カラムの最後にその合計が表示されます。

通貨

請求額を表すために使用される通貨

金額 (自国通貨)

自国通貨で表した請求額

自国通貨

金額を表すために使用される自国通貨

支払済金額

取引先によって支払われる前払金額

為替レート

取引通貨から表示されている自国通貨への変換に使用される通貨為替レート

レート係数

表示されている為替レートのレート係数

レート

レート換算基準および取引先の為替レートタイプによって定義されるレート

構成済請求書

請求書ラインが作成される会社

構成済請求書

請求ライン連番

構成済請求書

構成済請求書のライン番号

請求書番号

プロジェクトにリンクされている請求対象の財務会社のコードが入力されます。

注:

請求モジュールは、このフィールドによって請求書を識別します。

請求書番号

取引の手順タイプが入力されます。

注:

請求モジュールは、このフィールドによって請求書を識別します。

請求書番号

請求書の連番が入力されます。

注:

請求モジュールは、このフィールドによって請求書を識別します。
請求書を取り消して再生成するとき、新しく作成された請求書の番号でこの値が更新されます。
請求書を取り消す場合、参照、住所、および税金番号などの請求書のデータは修正のみを行えます。
特定の請求ラインの｢貸方票｣を作成する場合、請求可能金額も修正できます。
請求書を取り消して再生成するとき、新しく作成された請求書の番号でこの値が更新されます。
(請求で) 承認されたユーザのみが金額を修正できます。
請求書は、分割払にリンクしないでください。
プロジェクトの状況は[クローズ]以外でなければなりません。

前払の貸方金額

前払の貸方金が作成されるオリジナルの｢前払金｣のコードこれは表示フィールドです。

請求書番号

請求書伝票のライン番号