計画納期の更新 (tppdm7200m200)

セッションの目的: 指定した範囲のデータについて、「マイルストーン」または「ワークパッケージ」のスケジュール済日付に基づいて、ロジスティック実行の最新の実行結果を使用して、成果物と成果物スケジュールの計画納期を更新します。

このセッションを使用すると、指定した範囲のデータについて成果物と成果物スケジュールの古い納期と更新された納期を表示する 「変更済計画納期」 レポートを生成できます。

注: 

契約成果物と成果物スケジュールの計画納期を更新できるのは、以下の場合だけです。

  • 成果物またはスケジュールの状況が [フリー]、[有効]、[倉庫に発行済] のいずれかに設定されている
  • [契約成果物 (tppdm7100m100)] セッションまたは [契約成果物スケジュール (tppdm7100m200)] セッションの [返品成果物] チェックボックスがオフになっている

新しい計画納期は以下に基づいて設定できます。

  • 予定終了日またはマイルストーン (契約成果物で定義されている場合)
  • アクティビティの予定終了日 (契約成果物に定義されていて、活動のタイプが [ワークパッケージ] の場合)
開始納期

すべての計画納期を更新する必要のある日付。デフォルトでは、現在の日付が表示されます。ただし、このフィールドには、[契約成果物 (tppdm7100m100)] セッションの[計画済納期]フィールドに指定された値の前後の日付を指定することができます。

注: 

たとえば、現在の日付が 2017 年 4 月 24 日で、契約に 2 つの成果物がリンクされていて、1 つが 2017 年 4 月 25 日、もう 1 つが 2017 年 4 月 23 日の場合、この日付を 2017 年 4 月 22 日以前に設定して、すべての成果物の日付が含まれるように更新する必要があります。日付は前後どちらでも構いません。

処理レポート

このチェックボックスがオンの場合、 LN で指定した範囲のデータに関する処理レポートが出力されます。