サービスとのプロジェクト原価対象マッピング (tppdm6170m000)
セッションの目的: プロジェクトの「原価対象」とサービスの原価対象を相互にリンクします。
- このセッションを使用する原価対象のマッピングはプロジェクトに固有です。標準的な原価対象マッピングを作成するには、サービスとの標準原価対象マッピング (tppdm0171m000) セッションを使用します。
- 原価対象のマッピングは、プロジェクト活動にのみ基づきます。要素へのマッピングはサポートされません。
- 材料は、プロジェクト自体の予算に含められてプロジェクトで処理されるか、または参照活動の一部として扱われてサービスで処理される必要があります。
- 交通費を参照活動に含めることはできません。交通費をプロジェクトにリンクするには、予算化する必要があります。
- プロジェクト
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「プロジェクト」を識別するコード
- プロジェクト状況
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プロジェクトの状態を示します。
LN では次の状況を扱います。
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[フリー]
プロジェクト定義は登録済ですが、プロジェクトはまだ実行されていません。変更が可能な状態です。 -
[有効]
プロジェクトの実行中に、原価取引の発行、購買、および登録ができます。 -
[終了]
プロジェクトは完了しましたが、財務処理的にはまだクローズされていません。まだ原価取引を登録できます。このプロジェクトでは実際の購買オーダは存在できません。 -
[クローズ]
プロジェクトは財務処理的にクローズされており、プロジェクト定義は変更できません。 -
[アーカイブ済]
プロジェクトは、アーカイブ会社に保存されます。プロジェクトのアーカイブ会社は、履歴プロジェクトデータのリポジトリとして使用することができます。
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- 連番
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マッピングの連番
- 原価タイプ (サービス)
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サービスにおける「原価タイプ」
- サービス内の品目
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サービス内の品目
- サービス内の労務
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サービス内の「タスク」。[タスク (tsmdm0115m000)] セッションから選択します。
- 原価タイプ
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プロジェクトにおける「原価タイプ」。サービスの選択された原価タイプにリンクされます。
- 品目
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プロジェクト内の品目
- 原価対象
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プロジェクトにおける「原価対象」。サービスの原価対象にリンクされます。
- 原価対象参照タイプ
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原価対象が標準原価対象 (S) とプロジェクト固有原価対象 (P) のいずれであるかを示します。