従業員別担当 (tppdm6149m000)
セッションの目的: 契約、プロジェクト、またはその両方に固有の担当を従業員に割り当てます。リストの各ラインは、従業員と「担当」の一意の組合せです。
1 つの担当を複数の従業員に割り当てることができます。たとえば、1 つの担当に複数のコストエンジニアを割り当てることができます。従業員の担当は、以下にリンクできます。
- プロジェクト
 - 契約
 - 契約および契約ライン
 - またはこれらのオプションの組合せ
 
担当の有効期限を定義できます。たとえば、指定された日付まで契約マネージャが担当し、その後は別の従業員に担当を割り当てることができます。
- 契約
 - 
            
「契約」を識別するコード
 - 記述
 - 
            
コードの記述または名称
 - 状況
 - 
            
- フリー
 - 保留
 - 有効
 - クローズ
 - 取消
 
注:- 契約ヘッダの状況が[取消]である場合、すべてのラインも[取消]に設定されます。
 
 - 契約ライン
 - 
            
「契約」ライン番号
 - 記述
 - 
            
コードの記述または名称
 - プロジェクト
 - 
            
契約にリンクされている「プロジェクト」を識別するコード
 - 記述
 - 
            
コードの記述または名称
 - プロジェクト状況
 - 
            
プロジェクトの状態を示します。
LN では次の状況を扱います。
- 
                  
[フリー]
プロジェクト定義は登録済ですが、プロジェクトはまだ実行されていません。変更が可能な状態です。 - 
                  
[有効]
プロジェクトの実行中に、原価取引の発行、購買、および登録ができます。 - 
                  
[終了]
プロジェクトは完了しましたが、財務処理的にはまだクローズされていません。まだ原価取引を登録できます。このプロジェクトでは実際の購買オーダは存在できません。 - 
                  
[クローズ]
プロジェクトは財務処理的にクローズされており、プロジェクト定義は変更できません。 - 
                  
[アーカイブ済]
プロジェクトは、アーカイブ会社に保存されます。プロジェクトのアーカイブ会社は、履歴プロジェクトデータのリポジトリとして使用することができます。 
 - 
                  
 - コード
 - 
            
従業員に割り当てられている「担当」を識別するコード。担当は担当 (tppdm0133m000) セッションで定義します。
 - 記述
 - 
            
コードの記述または名称
 - 連番
 - 
            
連番を識別するコード
 - 従業員
 - 
            
担当を割り当てられている従業員を識別するコード。従業員は、[担当別従業員 (tppdm0149m000)] セッション、[従業員 - プロジェクト (tppdm8101m000)] セッションまたは[従業員 - 一般 (tccom0101m000)] セッションで定義します。
注:このフィールドで値を指定するとき、指定された従業員のデータが[従業員 - 従業員管理 (bpmdm0101m000)] セッションに存在し、従業員が有効であることがチェックされます ([雇用開始日]および[雇用終了日]に基づく)。これを満たさない場合、警告メッセージが表示されます。このメッセージは無視できます。
 - 記述
 - 
            
コードの記述または名称
 - 有効開始
 - 
            
担当の有効期限が開始される日付
 - 有効終了
 - 
            
担当の有効期限が終了する日付
 - テキスト
 - 
            
このチェックボックスがオンの場合、テキストが表示されます。