プロジェクトタスク (tppdm6111s000)
セッションの目的: プロジェクト固有の労務原価対象をメンテナンスします。これは、1 つのプロジェクトのみで使用可能な標準労務原価対象とは区別されます。標準労務原価対象をリストするには、[タスク (tppdm0511m000)] セッションを使用します。労務原価対象は、タスクの実行に必要な人的労働力を表します。標準労務原価対象からデフォルト値をコピーできます。コピーするには、[タスク] フィールドに標準労務原価対象のコードを入力し、この標準労務データをコピーすることを確認します。このフォームの他のフィールドには、標準労務原価対象から取得された詳細が表示されます。
- プロジェクト
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プロジェクトを識別するコード
- 記述
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コードの記述または名称
- プロジェクト状況
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プロジェクトの状況
- タスク
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原価対象を一意に識別するコード。すでに定義された標準労務原価対象の詳細をコピーするには、ここにコードを入力して、この標準労務データをコピーすることを確認します。このフォームの他のフィールドには、標準労務原価対象から取得された詳細が表示されます。
- 記述
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コードの記述または名称
- 検索キー
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原価対象に割り当てられた検索キー
- 管理コード
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原価対象に割り当てられた「管理コード」。
標準労務: 管理コードは標準原価対象です。
プロジェクト労務: 管理コードはプロジェクト固有の原価対象です。
- 管理コード
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この原価対象に割り当てられた「管理コード」。S は、管理コードが標準原価対象であることを示します。P は、管理コードがプロジェクト固有の原価対象であることを示します。
- 管理コード
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コードの記述または名称
- 管理機能
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原価対象の原価管理に関する機能を示します。
- 原価構成要素
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原価対象に関連付けられている「原価構成要素」。原価構成要素を使用して、特定の特徴を共有する原価対象について、予算または原価管理のクロスビューを作成することができます。
注:原価構成要素は、[原価構成要素 (tcmcs0148m000)] セッションで[構成要素タイプ]が[詳細]または[集計]に設定されている場合のみ指定できます。
- 記述
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コードの記述または名称
- テキスト
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このチェックボックスがオンの場合、現在の原価対象にテキストが関連付けられています。このテキストは、[テキスト] ボタンをクリックして表示できます。
- 単位原価通貨
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単位原価の表記通貨
- 単位原価
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この原価対象の単位当たりのデフォルト原価労務単価。[プロジェクト (tppdm6600m400)] セッションに指定された予算労務単価の検索パスにより、この単位原価を予算で使用するかどうかが決定されます。
注:「参照活動」が新しい労務コードにリンクされている場合、サービスから 「時間単位」、「標準」 (サービス期間)、および 「単位原価」 の値が取得されます。単位原価 = 原価額 ÷ 標準の式で計算されます。この値は上書きできます。参照活動が既存の労務コードにリンクされている場合、参照活動のデータによって値を上書きするかどうかを尋ねるメッセージが表示されます。
- 最終労務単価
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このチェックボックスがオンの場合、単位原価は最終単価であり、[プロジェクト価格および単価の更新 (tppdm6201m000)] セッションでは変更できません。つまりレートは、そのレートを参照する原価および予算に対して固定されます。
- 単位原価取引日
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単位原価が最後に変更された日付。参照活動が労務コードにリンクされている場合、ユーザが単位原価を更新する際に日付が現在の日付に更新されます。
- 自国通貨
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自社が独立通貨システムを使用している場合、別の通貨でレートを表示できます。
- 自国通貨
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金額を登録およびレポートするための会社の基準通貨の 1 つです。
複数通貨システムでは、最大 3 つの自国通貨を定義できます。
- 現地通貨
- 2 つのレポート通貨
- 自国通貨
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コードの記述または名称
- 販売単価通貨
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販売単価の表記通貨
- 販売単価
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労務コードの単位当たりの販売労務単価。[プロジェクト (tppdm6600m400)] セッションに指定された予算労務単価の検索パスにより、この販売単価を予算で使用するかどうかが決定されます。
- 最終販売単価
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このチェックボックスがオンの場合、販売単価は最終単価であり、[プロジェクト価格および単価の更新 (tppdm6201m000)] セッションでは変更できません。つまりレートは、そのレートを参照する請求に対して固定されます。
- 販売単価取引日
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販売単価が最後に変更された日付
- 自国通貨
-
自社が独立通貨システムを使用している場合、別の通貨でレートを表示できます。
- 自国通貨
-
金額を登録およびレポートするための会社の基準通貨の 1 つです。
複数通貨システムでは、最大 3 つの自国通貨を定義できます。
- 現地通貨
- 2 つのレポート通貨
- 自国通貨
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コードの記述または名称
- 単位
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原価対象を測定する単位
- 記述
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コードの記述または名称
- 時間単位
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時間の単位
注:「参照活動」が新しい労務コードにリンクされている場合、サービスから 「時間単位」、「標準」 (サービス期間)、および 「単位原価」 の値が取得されます。時間単位は、サービスの継続時間単位です。この値は上書きできます。参照活動が既存の労務コードにリンクされている場合、参照活動のデータによって値を上書きするかどうかを尋ねるメッセージが表示されます。
- 職種グループ
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この原価対象に割り当てられた「職種グループ」
- 記述
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コードの記述または名称
- 標準
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この原価対象に割り当てられた労務標準
注:「参照活動」が新しい労務コードにリンクされている場合、サービスから 「時間単位」、「標準」 (サービス期間)、および 「単位原価」 の値が取得されます。標準は、参照活動の持続期間です。これらの値は上書きできます。参照活動が既存の労務コードにリンクされている場合、参照活動のデータによって値を上書きするかどうかを尋ねるメッセージが表示されます。
- 標準単位
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労務標準を表示する単位
- 派生元
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このプロジェクト固有の原価対象の派生元である標準労務原価対象のコード。
標準労務原価対象をリストするには、[タスク (tppdm0511m000)] セッションを使用します。
- 記述
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コードの記述または名称
- 進捗の登録
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このチェックボックスがオンの場合、プロジェクトが進行している間、進捗を入力できます。
注釈: [プロジェクト (tppdm6600m400)] セッションの[進捗の登録]フィールドの値が [Yes] または[差異 = 在庫]である場合、[進捗の登録] チェックボックスがオンであるすべての原価対象に関して進捗をメンテナンスできます。
進捗が計算される方法は、プロジェクトおよび原価対象の[進捗の登録]フィールドの設定によって異なります。