収益別標準付加費用 (tppdm1577m000)

セッションの目的: 収益コード別に標準付加費用をリストします。これは、すべてのプロジェクトで使用できる標準付加費用です。プロジェクト固有の付加費用は、[付加費用 (tpppc2880m000)] セッションおよびその算出結果を使用して定義することもできます。このリストの各ラインは、会社、収益、雑費コード、連番の一意の組合せを表します。個々のラインはリスト内のほかのラインと特徴を共有できますが、特徴の組合せは一意になります。たとえば、同一の雑費原価対象コードには複数の付加費用を転記することができます。ただしこれは、少なくとも 1 つ以上の異なる特徴で付加費用が区別されている場合に限ります。

注: 

収益コード別標準付加費用の定義と修正は、詳細セッション[収益別標準付加費用 (tppdm1177s000)] で行います。

会社

付加費用が適用される会社

収益コード

付加費用が計算される収益コード対象を識別するコード

雑費

付加費用の転記先である雑費「原価対象」を識別するコード

記述

コードの記述または名称

連番

この番号は、付加費用のその他の特徴 (収益、雑費など) と組み合わされ、付加費用を一意に識別します。この番号は、ユーザが付加費用を新しく作成するときに自動的に割り当てられます。付加費用は同じ連番を共有できますが、その場合、それらの付加費用は 1 つ以上の異なる特徴によって区別されなければなりません。

割合   

付加費用率。付加費用額は、([付加費用タイプ] フィールドに指定された) 予算、原価、収益によって異なります。

原価構成要素

原価対象に関連付けられている「原価構成要素」

注: 

原価構成要素は、[原価構成要素 (tcmcs0148m000)] セッションで[構成要素タイプ]が[詳細]または[集計]に設定されている場合のみ指定できます。