外注 (tppdm0113s000)

セッションの目的: 標準外注の原価対象をメンテナンスします。このセッションでは、リスト詳細ビューに情報を表示することもできます。リスト詳細セッションを参照してください。

標準原価対象に使用される通貨は、ロジスティック会社または運営会社の参照通貨です。標準原価対象をプロジェクトにリンクすると、リンクされた財務会社の通貨を使用できるようになります。

注: 

標準外注原価対象が追加されると、[品目 (tcibd0501m100)] セッションに品目詳細が入力されます。

外注

外注原価対象を識別するコード

外注
一般
記述

コードの記述または名称

検索キー

原価対象に割り当てられた検索キー

品目グループ

原価対象が属する品目グループ

記述

コードの記述または名称

担当部署

外注原価対象にリンクされた部署のコード

注: 

タイプが [ワークセンタ] および [プロジェクト管理オフィス] の部署しか選択できません。

プロジェクトオーダシステム

プロジェクトオーダシステムでは、管理データにより外注オーダを生成します。オーダは、プロジェクト所要量計画 (PRP) により生成することも、マニュアルで生成することもできます。

  • [PRP]:[計画 PRP オーダの生成 (tppss6200m000)] セッションで、PRP 関連の品目だけが考慮されます。
  • [マニュアル]:[購買予算の生成 (tpptc4200m000)] セッションで、マニュアルでオーダされた品目だけが考慮されます。
売価方針

予算ラインのデフォルトの単位原価が購買価格であるか標準単位原価であるかを示します。

指定可能な値

標準原価

品目の価格は、その品目の標準原価に基づいて計算されます。

購買価格

品目の価格は、その品目の購買価格に基づいて計算されます。

購買
購買統計グループ

原価対象に割り当てられた購買統計グループ

記述

コードの記述または名称

購買価格グループ

原価対象に割り当てられた購買価格グループ

記述

コードの記述または名称

購買価格通貨

購買価格の表記通貨

購買価格

この原価対象の単位当たりのデフォルト「購買価格」

自国通貨

金額を登録およびレポートするための会社の基準通貨の 1 つです。

複数通貨システムでは、最大 3 つの自国通貨を定義できます。

  • 現地通貨
  • 2 つのレポート通貨
自国通貨

金額を登録およびレポートするための会社の基準通貨の 1 つです。

複数通貨システムでは、最大 3 つの自国通貨を定義できます。

  • 現地通貨
  • 2 つのレポート通貨
自国通貨

コードの記述または名称

購買価格取引日

購買価格が最後に変更された日付

管理
管理コード

原価対象に割り当てられた「管理コード」

管理コード

コードの記述または名称

管理機能

この「原価対象」の原価管理目的の機能

指定可能な値

原価対象
原価対象/管理コード
管理コード
原価構成要素

原価対象に関連付けられている「原価構成要素」。原価構成要素を使用して、特定の特徴を共有する原価対象について、予算または原価管理のクロスビューを作成することができます。

注: 

原価構成要素は、[原価構成要素 (tcmcs0148m000)] セッションで [構成要素タイプ] が [詳細] または [集計] に設定されている場合のみ指定できます。

原価
単位原価通貨

単位原価を表す通貨

単位原価

原価対象の単位当たりのデフォルト「標準原価」。単位は、[原価設定] フィールドで指定します。

自国通貨

このフィールドは、自社が独立通貨システムを使用している場合のみ使用できます。この場合、「標準原価」自国通貨で示されます。通貨間の為替レートに関係なく、新しい金額を入力できます。

自国通貨

金額を登録およびレポートするための会社の基準通貨の 1 つです。

複数通貨システムでは、最大 3 つの自国通貨を定義できます。

  • 現地通貨
  • 2 つのレポート通貨
自国通貨

コードの記述または名称

単位原価取引日

単位原価が最後に変更された日付

単位データ
原価設定

この外注原価対象に関連する原価を予算で計算する際の方法を示します。たとえば外注先に対する支払は、時間単位で行うことも、生産力を数量ベースで測定して行うこともできます。

指定可能な値

数量

外注原価対象に関連する原価は、生産力を数量ベースで測定して計算されます。

時間数

外注原価対象に関連する原価は、生産力を時間ベースで測定して計算されます。例: 時間単位で外注先に支払うことができます。

レートのみ

外注原価対象に関連する原価が合意済レートにのみ基づいて計算されます。

金額のみ

外注原価対象に関連する原価が金額 (一括払額) にのみ基づいて計算されます。

単位セット

原価対象に使用されるデフォルトの単位セットを示します。デフォルト値は、プロジェクトパラメータ (tppdm0100s000) セッションから取得されます。

記述

コードの記述または名称

単位

標準原価対象に割り当てられた測定単位

記述

コードの記述または名称

時間単位

標準原価対象に使用する時間単位

販売
販売統計グループ

原価対象に割り当てられた販売統計グループ

販売価格グループ

原価対象に割り当てられた販売統計グループ

販売価格通貨

販売価格を表す通貨

販売価格

原価対象の単位当たりのデフォルト販売価格。単位は、[原価設定] フィールドで指定します。

自国通貨

金額を登録およびレポートするための会社の基準通貨の 1 つです。

複数通貨システムでは、最大 3 つの自国通貨を定義できます。

  • 現地通貨
  • 2 つのレポート通貨
自国通貨

金額を登録およびレポートするための会社の基準通貨の 1 つです。

複数通貨システムでは、最大 3 つの自国通貨を定義できます。

  • 現地通貨
  • 2 つのレポート通貨
自国通貨

コードの記述または名称

販売価格取引日

販売価格が最後に変更された日付

オプション
特徴
購買元取引先

作業の外注先である取引先を指定します。

選択コード

原価対象に割り当てられた選択コード

記述

コードの記述または名称

シグナルコード

この原価対象が選択されると、ユーザ画面に表示されるメッセージを識別するコード

記述

コードの記述または名称

労務の割合

ブロック口座に転記する原価を割り出すため、「購買価格」に加えられる標準の割合。

デフォルトでは、この割合は購買オーダに含まれます。

オーダリードタイム

この原価対象のオーダリードタイム

税金コード

原価対象に割り当てられた税金コード

記述

コードの記述または名称

分類
テクニカルコーディネータ

原価対象に割り当てられたテクニカルコーディネータ

統計品目番号

品目の統計品目番号 (HSN)

注: 

品目の HSN コードが追加されると、品目の失効日がチェックされます。

記述

コードの記述または名称

オプション
進捗の登録

このチェックボックスがオンの場合、プロジェクトの持続期間中、この原価対象の進捗を記録できます。

スケジュールで使用

このチェックボックスがオンの場合、ESP (外部スケジュールパッケージ) 内で外注原価対象を使用できます。

請求可能

このチェックボックスがオンの場合、選択した標準外注原価対象を取引先に請求できます。

テキスト
一般

このチェックボックスがオンの場合、現在の原価対象に一般テキストが関連付けられています。

購買

このチェックボックスがオンの場合、現在の原価対象に購買関連テキストが関連付けられています。

販売

このチェックボックスがオンの場合、現在の原価対象に販売関連テキストが関連付けられています。