プロジェクト管理オフィス (tppdm0110m000)
セッションの目的: プロジェクト管理オフィス (PMO) または部署を作成します。たとえば、プロジェクト管理オフィスを部署ごとにグループプロジェクトについて使用したり、従業員を部署にリンクしたりできます。これは、権限およびセキュリティの処理を簡単にするために役立ちます。
- プロジェクト管理オフィス
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プロジェクト管理オフィスまたは部署のコード
- 記述
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コードの記述または名称
- 企業単位
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プロジェクト管理オフィスがリンクされる企業単位。企業単位を指定する必要があります。プロジェクト管理オフィスまたは部署に関する会計データは、企業単位がリンクされる財務会社に保存されます。
注:部署の企業単位は企業モデル管理の[部署 (tcemm1124m000)] セッションで変更できます。ただし、複数会社構造が設定されている場合には、企業単位を変更できません。
- 記述
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コードの記述または名称
- 住所
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部署の住所
- 名前
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コードの記述または名称
- 都市
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都市を識別するコード。この値のデフォルトは、指定された[住所]から取得されます。
- カレンダー
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プロジェクト管理オフィスで使用されるカレンダー
デフォルト
デフォルトでは、[住所 (tccom4530m000)] セッションで会社住所に定義された中央カレンダーが使用されます。
- 記述
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コードの記述または名称
- マネージャ
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プロジェクト管理オフィスの担当者またはマネージャ
注:[時間および経費の出力 (完了チェック) (bptmm1410m000)] セッションで [マネージャに通知] チェックボックスがオンの場合は、選択した従業員に通知されます。
- 名前
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コードの記述または名称
- 財務会社
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プロジェクト管理オフィスがリンクされる財務会社。これはプロジェクト管理オフィスの企業単位がリンクされる財務会社でもあります。部署により作成された取引は、この財務会社に転記されます。
- 記述
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コードの記述または名称
- 労務単価コード
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労務単価を使用して、オーダやプロジェクトを履行するために費やした時間の関係会社間価格が決定されます。