ユーザプロファイル (tppdm0101s000)
セッションの目的: 現行ユーザについてプロジェクト関連のデフォルト情報をメンテナンスします。
[スタートアップデフォルト (ダイナミック)]
これらのファイルは、開始セッションにデフォルト値がない場合に更新されます。たとえば、モニタリングでセッションを開始したものの、そのセッションで表示されるプロジェクトのデフォルト値が存在していない場合があります。この場合、新しいデフォルト値を使用してユーザが作業を行うという前提のもと、その次のプロジェクトが開始し、デフォルトフィールドは新しいプロジェクトコードに上書きされます。
- スタートアップ
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- ユーザ
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ユーザのログオンコード
- 記述
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コードの記述または名称
- スタートアップデフォルト (ダイナミック)
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- デフォルトプロジェクトの使用
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このチェックボックスがオンの場合、このユーザにデフォルトプロジェクトを選択できます。
- プロジェクト
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このユーザに指定されたデフォルトのプロジェクト
注:このデフォルトプロジェクトに何も定義されていないセッションを開始した場合 (たとえば実際の管理データをまだ構築していない状態でモニタリングセッションの 1 つを開始した場合など)、プロジェクトリストにある次のプロジェクトのレコードが表示されます。
- デフォルト見積バージョンの使用
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このチェックボックスがオンの場合、デフォルトの見積バージョンを使用できます。
- 見積バージョン
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デフォルトの見積バージョンコード
- デフォルト要素の使用
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このチェックボックスがオンの場合、このユーザにデフォルトのプロジェクト「要素」を選択できます。
- 要素
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このユーザのデフォルトの標準「要素」
- デフォルトプロジェクト計画の使用
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このチェックボックスがオンの場合、このユーザにデフォルトのプロジェクト計画を選択できます。
- プロジェクト計画
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選択されたデフォルトのプロジェクト計画
- デフォルト活動の使用
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このチェックボックスがオンの場合、このユーザにデフォルト活動を選択できます。
- 活動
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このユーザに選択されたデフォルトの活動
- マップ
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- デフォルトメインビュー
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マップのデフォルトのメインビュー
- デフォルトスタートアップ原価タイプ
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デフォルトの原価タイプ
- 代替スタートアップ原価タイプ
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セッションで最初のデフォルト原価タイプが使用できない場合、そのセッションは代替原価タイプを使用して開始します。
- 開始レベル
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マップの開始に使用する構造レベルを入力します。
- 一般
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- プロジェクト手順
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ユーザのデフォルトのプロジェクト手順を識別するコード
- 記述
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コードの記述または名称
- 販売オフィス
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ユーザのデフォルトの販売オフィスコード
注:Infor LN では、[販売先取引先 (tccom4110s000)] セッションで販売オフィスが指定されていない場合にのみ、デフォルト値が設定されます。
- 記述
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コードの記述または名称
- テンプレートおよびシリーズ
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- テンプレート
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- プロジェクトテンプレート
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デフォルトのテンプレートを入力できます。
- テンプレート番号グループ
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テンプレートに定義されているデフォルト番号グループを選択します。
- テンプレートシリーズ
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テンプレート番号グループに定義されているデフォルトシリーズを選択します。
- シリーズ
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- 契約番号グループ
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契約で定義される番号グループ
注:このフィールドの値は、契約パラメータ (tpctm0100m000) セッションからデフォルトで設定され、変更できません。
- 契約シリーズ
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契約で定義されるシリーズ
注:新しい契約を作成すると、このシリーズがデフォルト値として使用されます。
- プロジェクト番号グループ
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特定の用途に割り当てることができる、先頭空番号のグループ
たとえば、次の用途に対して番号グループを割り当てることができます。
- 取引先コード
- 購買契約
- 販売オーダ
- 製造オーダ
- サービスオーダ
- 倉庫オーダ
- 輸送オーダ
1 つの番号グループには複数のシリーズを定義できます。各シリーズはシリーズコードで識別します。自動生成されるシリーズ番号は、シリーズコードの末尾にそのシリーズの先頭空番号を組み合せたものです。同一の番号グループには同じ桁数のシリーズコードを定義する必要があります。
- プロジェクトシリーズ
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プロジェクトのシリーズ
- 見積シリーズ
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見積シリーズは、固有のプロジェクト番号を作成するために使用します。
- PRP 倉庫オーダ番号グループ
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PRP 倉庫オーダを定義、または生成する場合、デフォルトの倉庫オーダ番号グループを選択します。
- PRP 倉庫オーダシリーズ
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PRP 倉庫オーダの定義または生成を行う場合は、デフォルトの倉庫オーダシリーズを選択します。
- PRP 購買オーダ番号グループ
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PRP 購買オーダの定義または生成を行う場合は、デフォルト購買オーダの番号グループが読み込まれます。
- PRP 購買オーダシリーズ
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PRP 購買オーダの定義または生成を行う場合は、デフォルトの購買オーダシリーズを選択します。
- サービスオーダ番号グループ
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サービスオーダに定義されるデフォルトの番号グループ
- サービスオーダシリーズ
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特定のサービスオーダ番号グループのオーダシリーズを示すコード
- PCS プロジェクトの番号グループ
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生成される PCS プロジェクトに定義されるデフォルトの番号グループ
注:これは表示フィールドです。
- 記述
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コードの記述または名称
- PCS プロジェクトのオーダシリーズ
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PCS プロジェクトに定義されるデフォルトのオーダシリーズ
注:PCS プロジェクトの生成時に、この値がデフォルトとして使用されます。この値が指定されていない場合、[プロジェクトパラメータ (tppdm0100s000)] セッションの[プロジェクト (PCS) シリーズ]フィールドに指定された値が使用されます。
- 記述
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コードの記述または名称
- 見積データ
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- デフォルト見積タイプ
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デフォルトの見積タイプ
- デフォルトレベル
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見積ラインのデフォルトの「レベルタイプ」。[見積ライン (tpest2100m000)] セッションの[レベル]フィールドと「先行見積タイプ」を使用して見積合計が計算されます。これらのエンティティにより、計算に使用される金額と見積ラインも決定されます。
- 価格設定方法
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販売価格を計算するためのデフォルトの価格設定方法。
次の方法を使用できます。
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[値上]
原価乗数に基づいて原価にマージンを追加します。値上には、利益率、税金、管理費、会社固有のその他の係数などがあります。
総販売額 = 輸入仕入原価 + 偶発金額 + 上昇金額 + 値上
注意:値上の割合または金額は、情報提供目的でのみ表示されます。
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[目標価格設定]
多くの場合、見積の目標価格は固定されています。固定されている場合、販売価格はたとえば価格リストで決定されます。
総販売額 = 総数量 × 総販売価格
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- デフォルト原価タイプ
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デフォルトの「原価タイプ」
- デフォルト見積ラインタイプ
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原価は直接原価か間接原価のどちらかであり、これはタスクによって決まります。
- オンライン検証
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「先行見積タイプ」が[トップダウン]の場合、レベルタイプ、レコード、またはフィールドごとに[見積ライン (tpest2100m000)] セッションで検証チェックが実行されます。
- 合計の自動集約
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このチェックボックスがオンの場合、見積ラインデータが修正されている場合に総計合計が計算されます。
見積ラインデータが修正されている場合、見積ライン (tpest2100m000) セッションを使用して総計合計をマニュアルで計算できます。
注:このフィールドは CPU の性能に影響を与えます。