見積ラインの再採番 (tpest2202m000)
セッションの目的: 「見積ライン」の連番を付け替えます。このセッションでは、状況が 「フリー」 の「見積バージョン」の見積ラインの番号のみを付け替えます。たとえば、概要を把握しやすいステップサイズを作成できるほか、再採番されたライン番号間にラインを入力できます。
- プロジェクト
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プロジェクトを識別するコード
- 記述
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コードの記述または名称
- 状況
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プロジェクトの状態を示します。
LN では次の状況を扱います。
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フリー
プロジェクト定義は登録済ですが、プロジェクトはまだ実行されていません。変更が可能な状態です。 -
有効
プロジェクトの実行中に、原価取引の発行、購買、および登録ができます。 -
終了
プロジェクトは完了しましたが、財務処理的にはまだクローズされていません。まだ原価取引を登録できます。このプロジェクトでは実際の購買オーダは存在できません。 -
クローズ
プロジェクトは財務処理的にクローズされており、プロジェクト定義は変更できません。 -
アーカイブ済
プロジェクトは、アーカイブ会社に保存されます。プロジェクトのアーカイブ会社は、履歴プロジェクトデータのリポジトリとして使用することができます。
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- バージョン
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見積バージョンを識別するコード
- 記述
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コードの記述または名称
- 状況
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見積バージョンの状況
- 開始ライン番号
- ステップサイズ
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連番のステップ
たとえば、連番が 10 で始まると、ステップサイズは 10 です。つまり、以降の連番は、20、30 となります。
- ソート基準
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見積ラインを再採番する場合に、ソート構造を使用して追加構造ごとに見積ラインをソートすることができます。この結果、見積ラインは追加構造の新しい連番コードで構成されます。