契約ライン (tpctm1110m000)
セッションの目的: 契約にリンクされているプロジェクトの契約ラインデータの作成およびメンテナンスを行います。
ION に基づくワークフロープロセス状況を使用して、複数のユーザが同時に原価入力を承認することができます。詳細については、次のトピックを参照してください: ワークフロー状況処理.
- 契約には、複数の契約ライン品目を含めることができます。
- 各契約は 1 つ以上の成果物にリンクできます。
- 契約ラインには、価格、出荷、支払、請求条件などに関する詳細な情報が含まれています。
- [契約ライン金額] がマイナスの値を持つ契約ラインの [状況] を [有効] に設定できるのは、次の場合のみです。
- [契約タイプ] フィールドが [固定価格] に設定されます。
- [請求タイプ] フィールドが [分割払] または [納入基準] に設定されている
- [資金配分] フィールドが [なし] に設定されます。
- [出来高払] チェックボックスがオンである
- [収益伝票ライン (cirrc1110m000)] セッションを表示するには、[収益伝票ライン] オプションを使用します。このオプションは、契約ラインに収益伝票ラインが存在する場合に有効になります。
- [貿易コンプライアンス] タブが表示されるのは、次の場合のみです。
- [導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの [貿易管理] チェックボックスがオンである場合
- [財務貿易管理パラメータ (tcgtc9199m000)] セッションで、[銀行保証 - 受益者] または [銀行保証 - 申請者] フィールドグループのチェックボックスが、取引タイプ 「輸出」 または 「国内出庫」 についてオンになっている
- 概要
-
- 契約
-
「契約」を一意に識別するコード
- 記述
-
コードの記述または名称
- 契約状況
-
- フリー
- 保留
- 有効
- クローズ
- 取消
注:契約ヘッダの状況が [取消] である場合、すべてのラインも [取消] に設定されます。
- 契約ライン
-
「契約」ライン番号
- 記述
-
コードの記述または名称
- 契約ライン状況
-
- フリー
- 保留
- 有効
- クローズ
- 取消
注:- 契約ラインは、契約が [有効] に設定されている場合にのみ、[有効] に設定できます。
- 契約ヘッダの状況が [取消] である場合、すべてのラインも [取消] に設定されます。
- 販売
-
- 販売先取引先
-
契約ラインの販売先取引先
- 住所
-
販売先取引先の住所
- 窓口
-
販売先取引先にリンクされている窓口
- 販売オフィス
-
販売オフィスコード
注:この値は、[販売先取引先 (tccom4110s000)] セッションからデフォルト設定されます。指定されていない場合は、[ユーザプロファイル (tppdm0101s000)] セッションからこの値がデフォルトで設定されます。ただし、この値は修正できます。
[販売先取引先 (tccom4110s000)] セッションで指定された販売オフィスが [ユーザプロファイル (tppdm0101s000)] セッションで指定された販売オフィスと異なる場合、通知メッセージが表示されます。
- サービスオフィス
-
契約ラインにリンクされているサービスオフィスのコード
- 契約マネージャ
-
契約の担当者
注:このフィールドで値を指定すると、指定された従業員のデータが [従業員 - 従業員管理 (bpmdm0101m000)] セッションに存在し、その従業員が有効であることがチェックされます ([雇用開始日] および [雇用終了日] に基づく)。これを満たさない場合、警告メッセージが表示されます。このメッセージは無視できます。
- 検索キー
-
契約ラインの検索キー
- 実行
-
- 契約ライン実行
-
契約ラインは、自社がプロジェクトを主要契約者と外注先のどちらとして実施するかを示します。
指定可能な値
- 主契約
-
契約は主契約として実行されます。
- 外注
-
契約は外注として実行されます。
- プロジェクト
-
契約ラインにリンクされている「プロジェクト」を識別するコード
- 財務
-
- 保留理由
-
契約を保留状態にした理由を識別するコード
- ワークフロー状況
-
ION Workflow の使用時にビジネスオブジェクトが権限承認を必要とする場合に適用する状況。
権限を必要とする変更を実行すると、そのビジネスオブジェクトにチェックアウトバージョンが自動的に作成されます。送信した変更は、承認/チェックイン後にのみ有効になります。変更を取り消すことや、変更の送信を取り消すこともできます。
- チェックアウトオブジェクトとチェックインオブジェクトは、[チェックアウトオブジェクト (ttocm9599m000)] セッションで表示されます。
- このセッションの関連メニューから、ワークフローを選択し、ビジネスオブジェクトに必要なアクションを実行します。
指定可能な値
- [ドラフト]
-
The object is checked out. It can be changed and saved multiple times until the user submits the changes.
- [保留]
-
Any changes made to the object are submitted. The object is pending for approval. The data of the object cannot be modified.
- [取消要求済]
-
The object was already submitted, but is recalled by the user. Approval will not take place anymore. If the recall is accepted, the object status becomes [ドラフト (改訂)]. If the Recall is rejected, the object status becomes [保留].
- [ドラフト (改訂)]
-
The object was recalled after it was submitted and the recall is accepted. The object can be changed and saved multiple times until the user submits the changes.
- [拒否済]
-
The submitted changes to the object are rejected. The user can make changes to the object and submit these changes again, or discard all changes.
- [承認受信済]
-
The submitted changes to the object are approved. The object will automatically be checked in. If the check-in fails, the status remains [承認受信済]. An administrator must decide what to do with the object.
- [承認済]
-
The submitted changes to the object are approved and the object is checked in.
- [該当なし]
-
The object is checked in. Instead of an [Object status], an [Approval status] is applicable.
- 該当なし
-
The object already existed before activating ION Workflow document authorization; no changes are made to the object since then.
- 未開始
-
The modified object is manually checked in, but no approval is received from ION Workflow.
To manually check in an object, the [Object status] must be [承認受信済].
- 承認済
-
The modified object is checked in after approval from ION Workflow.
オブジェクトのチェックインやチェックアウトに関係なく、[ワークフロー情報フィールド (ttocm0106m000)] セッション ([オブジェクトタイプ (ttocm0102m000)] セッション内のタブとして表示される) のオブジェクトタイプに記述が指定されている場合、このフィールドには適切な[記述]フィールドの値が常に表示されます。
注:LN でビジネスオブジェクト用に ION Workflow を設定して使用する手順の詳細については、Infor Xtreme の Infor LN Integration Guide for Infor ION Workflows and Monitors を参照してください。
- フェーズ
-
契約実行時におけるさまざまな段階 (入札、出力済、顧客へ送信済など) を表します。
- 契約タイプ
-
- 固定価格
-
固定価格で履行される契約
- 原価補償
-
発生した原価を販売先取引先に定期的に請求するような契約
- 時間と材料
-
材料費や労務費が販売単価で請求される契約
注:このフィールドで選択された値が [固定価格] 以外の場合は、GTC の「銀行保証」機能を使用することができません。
- 通貨
-
金額を表すために使用される通貨
- 契約ライン金額
-
「契約」ラインで指定された金額
注:- このフィールドには負の値を指定できます。
- このフィールドに負の値が指定されている場合は、次のようになります。
- [出来高払] チェックボックスは無効になります。
- [資金配分] フィールドが [なし] に設定されます。
- [留保金] フィールドが [留保金なし] に設定されます。
- [受入地点] が [適用なし] になります。
- 割引が契約ラインに適用されません。
- [受渡条件] フィールドが無効になります。
- [権利移動地点] フィールドが無効になります。
- 契約金額 (自国通貨)
-
自国通貨で表した契約ライン金額
- 自国通貨
-
金額を表す自国通貨
- 成果物の合計金額
-
すべての成果物の合計金額
- 日付
-
- 契約ライン発注日
-
顧客により契約ラインが発注された日付
- 発効日
-
契約ラインの請求期間が有効となる日付
注:このフィールドは、[請求期間の強制適用] チェックボックスがオンになっている場合に必須です。
- 有効期限
-
契約ラインの請求期間の有効期限
注:このフィールドは、[請求期間の強制適用] チェックボックスがオンになっている場合に必須です。
- 契約納期
-
販売先取引先が要求した契約の納品日
- 発効日
-
契約ラインの請求期間が有効となる日付
注:このフィールドは、[請求期間の強制適用] チェックボックスがオンになっている場合に必須です。
- 有効期限
-
契約ラインの請求期間の有効期限
注:このフィールドは、[請求期間の強制適用] チェックボックスがオンになっている場合に必須です。
- 請求の承認
-
契約ラインで請求が承認された金額請求の承認機能は、請求タイプ [原価補償] および [単位レート] の場合のみサポートされます。
- 販売
-
- 一般
-
- 内部販売担当
-
従業員 - 一般 (tccom0101m000) セッションで定義された内部販売担当のコード。[請求への取引の転送 (tppin4200m000)] セッションで、販売先取引先との会社の窓口として、または請求書の照会先として使用される販売担当
注:このフィールドで値を指定すると、指定された従業員のデータが [従業員 - 従業員管理 (bpmdm0101m000)] セッションに存在し、その従業員が有効であることがチェックされます ([雇用開始日] および [雇用終了日] に基づく)。これを満たさない場合、警告メッセージが表示されます。このメッセージは無視できます。
- 記述
-
コードの記述または名称
- 外部販売担当
-
契約ラインの外部販売担当となる従業員の名前。これは従業員 - 一般 (tccom0101m000) セッションで定義します。
注:このフィールドで値を指定すると、指定された従業員のデータが [従業員 - 従業員管理 (bpmdm0101m000)] セッションに存在し、その従業員が有効であることがチェックされます ([雇用開始日] および [雇用終了日] に基づく)。これを満たさない場合、警告メッセージが表示されます。このメッセージは無視できます。
- 予定販売額
-
契約ラインの売上見込を定義する金額
- 想定販売額
-
自国通貨で表した想定販売額
- 販売額
-
- 履行義務の基準
-
中間結果の計算基準となるレベル。このフィールドのデフォルト値は [契約額] です。履行義務を分析する場合、取引価格が実際の契約上の合意と異なる場合があります。そのような場合、契約金額の代わりに取引価格を使用して収益を認識 (計算) できます。
指定可能な値
- 取引価格
- 適用なし
- 契約額
- 取引価格
-
中間結果を計算する際の基準として使用される、契約ラインの取引価格
注:- このフィールドは、[履行義務の基準] フィールドが [取引価格] に設定されている場合のみ有効になります。
- [履行義務の基準] フィールドが [取引価格] に設定されている場合は、Infor LN で、契約ラインに基づいて取引価格が見積られます (契約ライン金額 - 割引)。これは、実際のデータが利用可能でないことを前提としています。実際のデータが利用可能な場合は、[計算] オプションで実際のデータに基づいて取引額を再計算します。
- [契約ライン金額] で負の値が指定されている場合、このフィールドでも負の値を使用できます。
- 自国通貨
-
自国通貨での取引価格
- 上限
-
このチェックボックスがオンの場合、 [最高額] フィールドで契約ラインの最高額を指定できます。
注:このチェックボックスは、以下の場合に適用できます。
- [契約タイプ] が [固定価格] で、[請求タイプ] が [単位レート] または [納入基準] の場合
- [契約タイプ] が [原価補償] または [時間と材料] で、[請求タイプ] が [原価加算] または [単位レート] の場合
- 最高額
-
「契約」によりカバーされる原価の合意済上限。
注:- このフィールドは、[上限] チェックボックスがオンの場合のみ適用できます。
- このフィールドは、[契約タイプ] が [固定価格] 以外に設定されている場合にのみ有効になります。
- 最高額
-
自国通貨で表した 最高額
- 資金額
-
契約に確保された資金の最大金額
注:資金限度が契約金額を超える場合、または契約で定義された最高額を超える場合、メッセージが表示されます。
状況が [クローズ]、[取消]、[保留] のいずれかに設定されている場合、このフィールドは契約ラインの表示フィールドになります。
- 資金額 (自国通貨)
-
自国通貨で表した契約資金額
- 資金配分
-
契約ラインの資金額の配分を決定するときに使用するデフォルトの方法
指定可能な値
- 連番
-
契約ラインの合計資金額が連番で配分され請求されます。連番を指定する必要があります。
- 割合
-
契約ラインの合計資金額が割合に基づいて配分されます。割合の合計は 100% になり、合計資金額と等しくなる必要があります。
- 金額
-
契約ラインの合計資金額が特定の金額として分割されます。
- なし
-
合計資金額は配分されません。
デフォルト
デフォルト値として契約ヘッダの値が使用されます。ただし、この値は修正できます。
- 請求の承認
-
契約ラインで請求が承認された金額
- 請求の承認
-
承認された請求金額 (単位は自国通貨)
- 累計請求額
-
契約ラインで期日までに請求される金額 (単位は契約ライン通貨)
注:請求金額は、[収益取引 (tpppc3805m000)] セッションで登録した収益取引に基づいており、任意の契約タイプ/請求タイプの請求金額を含み、販売請求経由で処理されます。留保額、前払金、マニュアル収益は請求金額に含まれません。
- 累計請求額
-
自国通貨で表した累計請求額
- 請求期間の強制適用
-
このチェックボックスがオンの場合、契約の請求期間が決定されます。有効期間 ([発効日] から [有効期限] までの間) 内に契約で登録された原価のみが請求可能となります。
- 販売価格%
-
- 材料
-
品目の販売価格に材料値上率を含める必要があるかどうかを決定するオプション
指定可能な値
- 販売価格
-
このオプションが選択されている場合、品目の販売価格はオーダ管理で指定された値に基づいて決定されます。
- 値上
-
このオプションが選択されている場合、品目の販売価格は、「原価対象」について指定された値上率と、オーダ管理で指定された単位価格を加算して決定されます。
注:選択したオプションに基づき、販売価格は[原価仕訳 (tpppc2605m000)] セッションなどを使用して計算されます。
- 値上材料費
-
品目の販売価格を決定するために材料費に加算される割合
注:- このフィールドは、タイプが [原価補償] および [時間と材料] の契約にのみ適用されます。
- 品目の販売価格は、「原価対象」について指定された値上と、オーダ管理で指定された単位価格を加算して決定されます。
- 値上率を 0 に設定できます。この場合、オーダ管理で指定された単位価格が販売価格と見なされます。
- 労務
-
品目の販売価格に労務値上率を含める必要があるかどうかを決定するオプション
指定可能な値
- 販売価格
-
このオプションが選択されている場合、品目の販売価格はオーダ管理で指定された値に基づいて決定されます。
- 値上
-
このオプションが選択されている場合、品目の販売価格は、「原価対象」について指定された値上率と、オーダ管理で指定された単位価格を加算して決定されます。
注:選択したオプションに基づき、販売価格は[原価仕訳 (tpppc2605m000)] セッションなどを使用して計算されます。
- 値上労務費
-
品目の販売価格を決定するために労務費に加算される割合
注:- このフィールドは、タイプが [原価補償] および [時間と材料] の契約にのみ適用されます。
- 品目の販売価格は、「原価対象」について指定された値上と、オーダ管理で指定された単位価格を加算して決定されます。
- 値上率を 0 に設定できます。この場合、オーダ管理で指定された単位価格が販売価格と見なされます。
- 設備
-
品目の販売価格に設備値上率を含める必要があるかどうかを決定するオプション
指定可能な値
- 販売価格
-
このオプションが選択されている場合、品目の販売価格はオーダ管理で指定された値に基づいて決定されます。
- 値上
-
このオプションが選択されている場合、品目の販売価格は、「原価対象」について指定された値上率と、オーダ管理で指定された単位価格を加算して決定されます。
注:選択したオプションに基づき、販売価格は[原価仕訳 (tpppc2605m000)] セッションなどを使用して計算されます。
- 値上設備費
-
品目の販売価格を決定するために設備費に加算される割合
注:- このフィールドは、タイプが [原価補償] および [時間と材料] の契約にのみ適用されます。
- 品目の販売価格は、「原価対象」について指定された値上と、オーダ管理で指定された単位価格を加算して決定されます。
- 値上率を 0 に設定できます。この場合、オーダ管理で指定された単位価格が販売価格と見なされます。
- 外注
-
品目の販売価格に外注値上率を含める必要があるかどうかを決定するオプション
指定可能な値
- 販売価格
-
このオプションが選択されている場合、品目の販売価格はオーダ管理で指定された値に基づいて決定されます。
- 値上
-
このオプションが選択されている場合、品目の販売価格は、「原価対象」について指定された値上率と、オーダ管理で指定された単位価格を加算して決定されます。
注:選択したオプションに基づき、販売価格は[原価仕訳 (tpppc2605m000)] セッションなどを使用して計算されます。
- 値上外注費
-
品目の販売価格を決定するために外注費に加算される割合
注:- このフィールドは、タイプが [原価補償] および [時間と材料] の契約にのみ適用されます。
- 品目の販売価格は、「原価対象」について指定された値上と、オーダ管理で指定された単位価格を加算して決定されます。
- 値上率を 0 に設定できます。この場合、オーダ管理で指定された単位価格が販売価格と見なされます。
- 雑費
-
品目の販売価格に雑費値上率を含める必要があるかどうかを決定するオプション
指定可能な値
- 販売価格
-
このオプションが選択されている場合、品目の販売価格はオーダ管理で指定された値に基づいて決定されます。
- 値上
-
このオプションが選択されている場合、品目の販売価格は、「原価対象」について指定された値上率と、オーダ管理で指定された単位価格を加算して決定されます。
注:選択したオプションに基づき、販売価格は[原価仕訳 (tpppc2605m000)] セッションなどを使用して計算されます。
- 値上雑費
-
品目の販売価格を決定するために雑費に加算される割合
注:- このフィールドは、タイプが [原価補償] および [時間と材料] の契約にのみ適用されます。
- 品目の販売価格は、「原価対象」について指定された値上と、オーダ管理で指定された単位価格を加算して決定されます。
- 値上率を 0 に設定できます。この場合、オーダ管理で指定された単位価格が販売価格と見なされます。
- 参照
-
- 参照
-
- 顧客オーダ
-
契約の顧客により使用される契約番号
- 第 1 参照
-
請求書に出力する参照テキスト (担当者の氏名、顧客の参照番号など)
- 第 2 参照
-
請求書に出力する参照テキスト (担当者の氏名、顧客の参照番号など)
- 主契約者
-
契約をそもそも獲得した会社または組織
- 記述
-
コードの記述または名称
- 主契約参照
-
主契約者の参照番号。これは、主契約者により、契約ラインレベルでのみ定義されます。
- DPAS
-
契約ラインの DPAS 評価を識別するコード
- 記述
-
コードの記述または名称
- テキスト
-
このチェックボックスがオンの場合、テキストが表示されます。
- テキスト
-
契約ラインの関連テキスト
- 出荷
-
- 出荷
-
- 出荷先取引先
-
契約ラインの出荷先取引先
- 出荷元住所
-
出荷元取引先の住所
- 都市
-
出荷元取引先の都市
- 出荷先住所
-
出荷先取引先の住所
- 都市
-
出荷先取引先の都市
- 受入地点
-
契約ラインの受入地点
指定可能な値
- 販売元受入
-
商品は、出荷時に契約者のロケーションで受入または拒否されます。
- 販売先受入
-
商品は、入庫時に顧客のロケーションで受入または拒否されます。
- 販売元および販売先受入
-
商品は、契約者と顧客のロケーションで受け入れられる必要があります。
- 適用なし
-
商品の受入は不要です。
注:[契約ライン金額] フィールドで負の値が指定されている場合は、このフィールドを [適用なし] に設定する必要があります。
- 受渡条件
-
契約ラインの納入条件
- 権利移動地点
-
契約ラインの権利移動地点
- 運送業者/LSP
-
契約ラインの運送業者
- マーク対象
-
- 外部住所コード
-
出荷先住所の外部コード
DD 250 レポートで出力する外部住所コードを指定できます。このフィールドで値を指定しない場合、[住所 (tccom4530m000)] セッションで定義した住所コードが使用されます。
注:外部住所コードは外部住所コード (tccom4160m000) セッションで定義できます。
- タイプ
-
DD 250 レポートに出力する情報
指定可能な値
- 住所
-
住所コードで、[住所 (tccom4530m000)] セッションで定義され、DD 250 レポートに出力されます。
- テキスト
-
DD 250 レポートに出力されるテキスト
- 住所
-
DD 250 レポートに出力する出荷先住所
注:このフィールドは、[タイプ] フィールドが [住所] に設定されている場合のみ有効になります。
- テキスト
-
DD 250 レポートに出力するテキスト
注:このフィールドは、[タイプ] フィールドが [テキスト] に設定されている場合のみ有効になります。
- 請求
-
- 請求
-
- 請求先取引先
-
契約ごとの請求先取引先
- 窓口
-
販売先取引先にリンクされている窓口
- 住所
-
請求先取引先の住所
- 窓口
-
請求先取引先にリンクされている窓口
- 請求タイプ
-
契約での請求方法を決定する場合に選択できる請求タイプ
指定可能な値
- 原価加算
-
金額は、原価対象レベルで入力された会計金額に利益を加えた額に基づいています。このタイプは契約タイプが原価加算の場合にのみ使用できます。
- 単位レート
-
金額は、単位あたりの会計金額に基づいています。単位レート請求は、[固定価格]と[時間と材料]の両方の契約タイプに使用できます。
- 適用なし
-
請求は適用されません。
- 分割払
-
請求金額は価格を分割した金額になります。このタイプは契約タイプが[固定価格]の場合にのみ使用できます。
- 進捗請求
-
請求金額は、要素または活動の進捗に基づいています。
- 納入基準
-
請求は、契約出荷にリンクされている「契約成果物」の販売額に基づいています。
注:このフィールドで選択された値が [分割払] または [納入基準] 以外の場合は、GTC の「銀行保証」機能を使用することができません。
- 請求方法
-
契約の請求方法
- 請求書割引
-
契約の請求額に関する割引として計算される割合
- 請求書送付方法
-
契約ラインの請求書送付方法
- 報酬収益しきい値
-
中間結果の生成時に報酬を含めることができるかどうかを示す割合。[契約 (tpctm1600m000)] セッションからこの値がデフォルトで設定されます。
注:この値は、[契約 (tpctm1600m000)] セッションと [契約ライン (tpctm1110m000)] セッションにそれぞれデフォルト値として設定されます。
- 販売タイプ
-
契約ラインの販売タイプ
- 請求書のプロジェクトテキスト
-
このチェックボックスがオンの場合、プロジェクト関連のテキストのみが請求書に出力されます。
- 請求サイクル
-
契約ラインの「請求サイクル」
- 請求への最終転送日
-
契約が最後に請求された日付
- 次の請求日
-
請求書が次回生成される日付
- 財務
-
- 為替レートタイプ
-
契約ラインの「為替レートタイプ」
- レート換算基準
-
為替レートを決定する場合に使用されるデータ
指定可能な値
- 伝票日付
-
その伝票が作成された日時において有効なレートが、自動的に使用されます。[伝票日付]レート換算基準は、すべてのタイプの取引に適用されます。このレートはマニュアルで変更できます。
レートは、請求書が転記された時点で、請求によって更新されます。
- マニュアル入力
-
このレートはマニュアルで入力できます。デフォルトでは、伝票が作成された日時に有効なレートを使用します。[マニュアル入力]レート換算基準は、すべてのタイプの取引に適用されます。
- 納期
-
商品がまだ納入されていない場合、オーダ日に有効なレートが使用されます。ただし、このオーダ日が過去の日付の場合は、現在の日付に有効なレートが使用されます。
商品が納入されている場合は、実際納期に有効なレートを使用します。
[納期]レート換算基準は、販売オーダ、サービスオーダ、および販売請求書にのみ適用されます。このレートをマニュアルで変更することはできません。
- 入庫日
-
その商品の入庫が予定されている日時において有効なレートが使用されます。[入庫日]レート換算基準は、購買オーダおよび購買請求書にのみ適用されます。このレートをマニュアルで変更することはできません。
- 予定入出金日
-
その販売請求書または購買請求書の予定支払日時において有効なレートが自動的に使用されます。
予定入出金日 = 予定納期 ÷ 入庫日 + 支払期間
支払期間は、[支払条件 (tcmcs0113s000)] セッションで指定されます。[予定入出金日]レート換算基準は、すべてのタイプの取引に適用されます。このレートをマニュアルで変更することはできません。
レートは、請求書が転記された時点で、請求によって更新されます。
- 固定
-
このレート換算基準は、依存通貨システムまたは単一通貨システムでのみ使用できます。[固定]レート換算基準は、すべてのタイプの取引に適用されます。
取引通貨と参照通貨間の換算レートをマニュアルで入力した場合、そのレートは固定レートとなります。マニュアルで入力しなかった場合、レートは固定レートにはなりません。したがって、伝票が作成された日時において有効なレートが自動的に適用されます。
- 固定ハード
-
このレート換算基準は、独立通貨システムでのみ使用できます。[固定ハード]レート換算基準は、すべてのタイプの取引に適用されます。
取引通貨とレポート通貨間の換算レートをマニュアルで入力した場合、そのレートは固定レートとなります。現地通貨レートは、実際の伝票の伝票日付に基づいています。
取引通貨とレポート通貨間の換算レートをマニュアルで入力しなかった場合、レートは固定レートにはなりません。したがって、伝票が作成された日時において有効なレートが自動的に適用されます。
- 固定ローカル
-
このレート換算基準は、独立通貨システムでのみ使用できます。[固定ローカル]レート換算基準は、すべてのタイプの取引に適用されます。
取引通貨と現地通貨間のレートをマニュアルで入力した場合は、レートが固定されます。その他のレートは、実際の伝票の伝票日付に基づいています。
現地通貨レートをマニュアルで入力しなかった場合、レートは固定レートにはなりません。したがって、伝票が作成された日時において有効なレートが自動的に適用されます。
- 固定ローカルとハード
-
このレート換算基準は、独立通貨システムでのみ使用できます。[固定ローカルとハード]レート換算基準は、すべてのタイプの取引に適用されます。
取引通貨と自国通貨間の換算レートをマニュアルで入力した場合、そのレートは固定レートとなります。現地通貨レートは、実際の伝票の伝票日付に基づいています。
取引通貨と自国通貨間の換算レートをマニュアルで入力しなかった場合、レートは固定レートにはなりません。したがって、伝票が作成された日時において有効なレートが自動的に適用されます。
- レート日付
-
為替レートが有効になった日付
- 為替レート
-
取引通貨から表示されている自国通貨への変換に使用される通貨為替レート
- レート係数
-
契約ラインのレート係数
- レート
-
レート換算基準および取引先の「為替レートタイプ」によって定義されるレート
- 前払/分割払
-
- 前払金
-
前払要求を契約または契約ラインに適用するかどうかを決定するために使用される方法
指定可能な値
- なし
-
前払は許可されていません。
- 契約ライン別
-
前払は契約ラインについて計算されます。
注:このフィールドの値は、契約データからデフォルトで設定されます。ただし、このデータは修正できます。
- 前払金タイプ
-
契約ラインに適用可能な前払金のタイプ
前払金タイプは、当該国の法的要件またはビジネスに基づいて選択されます。前払金タイプ ([要求] および [請求]) の場合は、未決済取引が生成されます。
前払とは、一定の金額または割合を事前に支払うよう取引先に要求することを表します。
前払請求書は通常の請求書であり、すべての法的要件にしたがう必要があります。この請求書は、売上申告、VAT の申告、および収益認識に含まれます。
前払請求書は法的文書であるため、正式な番号が生成されます。同じものが売上申告にも含まれます。
注:税金は前払請求書に対してのみ適用されます。
指定可能な値
- 要求
-
プロジェクトが開始される前または後に、契約金額のうち一定の金額または割合を払うよう取引先に要求します。この金額を使用して、原材料などを購買することができます。
- 請求書
-
商品を納入する前に、前払として取引先に発行される請求書
- 適用なし
-
契約に前払を適用できません。
注:デフォルトは[要求]です。
このフィールドは、[前払金] フィールドが [契約別] または [契約ライン別] に設定されている場合にのみ有効になります。
このフィールドの値は、契約データからデフォルトで設定されます。ただし、契約ラインに前払が定義されていない場合に限り、このフィールドを修正することができます。
このフィールドは、[契約パラメータ (tpctm0100m000)] セッションで [前払金の使用] フィールドが [要求または請求] に設定されている場合にのみ表示されます。
- 前払清算 (%%)
-
契約ラインで、請求書を前払で決済する場合に計算される清算割合
指定可能な値
- [前払清算 ( )]: 契約ラインで、前払の決済時に請求額の全額が使用されます。このオプションを選択すると、[清算率] フィールドの値は 0 (ゼロ) に設定されます。ただし、清算率は 100% として扱われます。
- [清算率]: 契約ラインで、前払の決済時に使用される請求額の指定割合。デフォルトで、値は 100 に設定されます。ただし、最小値 0 から最大値 100 の範囲で任意の値を指定できます。
注:- このフィールドは、[前払金] フィールドが [契約ライン別] に設定されている場合にのみ有効になります。
- 前払金を決済する場合、清算割合に請求額を乗じた金額のみが使用されます。
例: 2000 ユーロの前払金に関して、契約ラインで清算割合が 75% と定義されているとします。この場合、1000 ユーロの納入基準請求書を顧客に送付すると、750 ユーロが前払決済で使用されるため、顧客に請求される金額は残りの 250 ユーロになります。
- 分割払タイプ
-
契約の分割払タイプ
指定可能な値
- ポイント
-
分割払は複数のポイントへと分割されます。
- 適用なし
-
分割払は適用されません。
- 割合
-
分割払は割合額で分割されます。
- 固定額
-
分割払は固定額へと分割されます。
- 分割払スケジュール
-
契約の分割払スケジュール
注:- 契約の分割払スケジュールは、[分割払タイプ] フィールドが [割合] または [金額] に設定されている場合にのみ定義できます。分割払は、分割払の生成 (tppin4251m000) セッションを使用して、[分割払スケジュール (tcmcs2140m000)] セッションで定義されたスケジュールに基づいて定義されます。
- 分割払スケジュールの合計が、[契約ライン金額] フィールドで指定された値 (正または負) を超えることはできません。
- ポイント数
-
契約の分割払に分配できる合計ポイント数
例
顧客別契約金額 EUR 600,000 ポイント数 300 分割払 1 100 ポイント EUR 200,000 分割払 2 75 ポイント EUR 150,000 分割払 3 75 ポイント EUR 150,000 分割払 4 50 ポイント EUR 100,000 - - EUR 600,000 注:このフィールドは、[分割払タイプ] フィールドが [ポイント] に設定されている場合にのみ利用可能となります。
- 契約額に含まれる労務費
-
合計契約額における労務費の割合です。
注:このフィールドは、契約ラインの実行が [外注] に設定されている場合のみ関連します。
- 賃金ブロック口座
-
このフィールドはオランダ国内でのみ有効です。
注:このフィールドを表示できるのは、[プロジェクトパラメータ (tppdm0100s000)] セッションでオランダの WKAチェックボックスがオンの場合のみです。
- 留保金
-
- 留保金
-
「留保」を契約に適用できるかどうかを示します。
指定可能な値
- すべての請求
-
すべての請求に留保が適用されます。
- 進捗基準
-
保留は、契約にリンクされているプロジェクトの進捗に基づいて適用されます。
- 留保金なし
-
保留は契約に対して適用されません。
注:[契約ライン金額] フィールドで負の値が指定されている場合、このフィールドは [留保金なし] に設定されます。
- 留保金の割合
-
割合で表した「留保」額。留保の割合は、[留保金] フィールドが [すべての請求] または [進捗基準] に設定されている場合にのみ定義できます。
- 進捗しきい値
-
契約の進捗しきい値割合。このしきい値割合は、[留保金]フィールドが[進捗基準]に設定されている場合にのみ定義できます。留保は、しきい値割合に達した時点でのみ適用されます。
- 出来高払要求
-
- 出来高払
-
このチェックボックスがオンの場合、契約ラインについて出来高払要求データを定義することができます。
注:出来高払を作成できる対象は、請求タイプが [分割払] または [納入基準] に設定された [固定価格] タイプの契約のみです。
- 出来高払 %
-
請求の際に考慮される、契約に対する原価の割合。一般的に使用される出来高払の割合は 75-80% です。
- 出来高清算 %
-
出来高払請求書の決済金額を計算する際に使用する割合
- 請求方法
-
出来高払要求の請求方法
- 支払条件
-
出来高払要求の支払条件
- 記述
-
コードの記述または名称
- 請求可能原価レポート
-
このチェックボックスがオンの場合、 Infor LN 請求によって、[請求方法] の集計を考慮した請求書の付属物として、請求可能な原価ラインと関連原価が出力されます。
注:契約ヘッダからこの値がデフォルトで設定されます。この設定は修正できます。
- 税金
-
- 税金
-
- 税金分類
-
契約ラインの税金分類。これは税金分類 (tctax0116m000) セッションで定義します。
- 免税
-
このチェックボックスがオンの場合、契約ラインに対して税金が免除されます。
注:免税チェックは、現在のロジスティック会社にリンクされたすべての財務会社について実行されます。
- 課税国
-
契約ラインの課税国
- 課税州/地方
-
税金および登録データが表示される課税国の州/地方
- 識別番号
-
会社の税金番号
注:- これは表示フィールドです。
- Infor LN では、次の項目に基づいて、この値が指定されます。
- 契約ラインの [販売オフィス] にリンクされている財務会社
- 契約ラインにリンクされている課税国
- 契約ラインにリンクされている請求日
- 正式名称
-
登録 ID にリンクされていて、法定レポートで使用できる名称
- 税金コード
-
分割払請求の契約ラインにリンクされている税金コード。税金コードは、[国別税金コード (tcmcs0536m000)] セッションで定義します。原価加算請求では、「税金」 モジュールで 「販売」 用に定義された課税モデルが使用されます。
注:- 税金コードは、[請求タイプ] が [分割払] に設定されており、[契約タイプ] が [固定価格] に設定されている場合にのみ適用されます。
- [契約タイプ] が [原価補償] および [時間と材料] に設定されている契約ラインの場合、この税金コードは適用されません。この場合には、標準課税モデルに基づいて税金コードが決定されます。
- 免税証明書
-
契約ラインに免税が適用される場合の免税証明書番号
注:[免税] チェックボックスがオンになっている場合は、免税証明書番号を指定できます。
税金パラメータ (tctax0100m000) セッションで以下のようになっている場合は、このフィールドを表示できます。
- [免税レベル] フィールドが [拡張] に設定されている
- 少なくとも 1 つの検索順序レベルが [国別免税] または [国セット別免税] に設定されている
- 免税理由
-
契約ラインでの免税の適用理由を識別するコード
注:[免税] チェックボックスがオンになっている場合は、免税理由を入力できます。
税金パラメータ (tctax0100m000) セッションで以下のようになっている場合は、このフィールドを表示できます。
- [免税レベル] フィールドが [拡張] に設定されている
- 少なくとも 1 つの検索順序レベルが [国別免税] または [国セット別免税] に設定されている
- 税金および登録データ完了
-
契約ラインの税金および登録データ生成処理が完了しているかどうかを示します。
- 課税国
-
契約ラインの販売先取引先の課税国
- 課税州/地方
-
販売先取引先がリンクされている州/地方のコード
- 識別番号
-
政府が販売先取引先に割り当てた税金番号
- 正式名称
-
販売先取引先の登録 ID にリンクされていて、法定レポートで使用できる名称
- 支払
-
- 支払
-
- 回収先取引先
-
契約ラインごとの回収先取引先
- 住所
-
回収先取引先の住所
- 窓口
-
回収先取引先にリンクされている窓口
- 電話
-
回収先取引先の電話番号
- 支払条件
-
契約ラインの支払条件
- 延滞金利
-
契約ラインの延滞金利
- 支払方法
-
契約ラインの支払方法
- 銀行口座コード
-
銀行を一意に識別するコード
- 銀行口座
-
銀行口座番号。
銀行口座は、取引先の番号によって識別され、銀行口座コードにより示される銀行名も伴っているため、銀行口座コードに基づいて表示されます。
- 国際銀行番号
-
契約ラインの国際銀行口座番号。これは表示フィールドです。
- 銀行リレーション
-
- 銀行リレーションの使用
-
このチェックボックスがオンの場合、 銀行リレーションが契約ラインに使用されます。
- 銀行リレーション
-
回収先取引先にリンクされている銀行リレーション
注:- このフィールドが有効になるのは、[銀行リレーションの使用] チェックボックスがオンの場合のみです。
- このフィールドのデフォルト値は、[回収先取引先 (tccom4114s000)] セッションの [銀行リレーション] フィールドから取得されます。ただし、この値は修正できます。
- [銀行リレーション (tfcmg0510m000)] セッションの [許容他通貨] チェックボックスがオフになっている銀行を選択した場合は、販売取引に他の通貨を使用することができません。
- 記述
-
コードの記述または名称
- 貿易コンプライアンス
-
- 貿易コンプライアンス
-
- 取引タイプ
-
契約ラインにリンクされている取引のタイプを示します。取引タイプは、信用状、銀行保証 - 受益者、銀行保証 - 申請者などの GTC 分類に関連付けられています。
指定可能な値
- 輸出
- 輸入
- 国内アウトバウンド
- 国内インバウンド
- その他
注:-
契約ラインには、次の取引タイプしかリンクすることができません。
- [輸出]
- [国内アウトバウンド]
- 契約ラインにリンクされる取引タイプは、[出荷元住所] および [出荷先住所] フィールドで指定された値によって決まります。
- このフィールドが表示されるのは、次の場合のみです。
- [導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの [貿易管理] チェックボックスがオンになっている
- [財務貿易管理パラメータ (tcgtc9199m000)] セッションで取引タイプ 「輸出」 または 「国内出庫」 (あるいは両方) に関して [銀行保証 - 受益者] または [銀行保証 - 申請者] フィールドグループのチェックボックスがオンになっている
- 銀行保証 - 受益者必須
-
このチェックボックスがオンの場合、 受益者としての「銀行保証」を契約ラインにリンクする必要があります。
注:- このチェックボックスは、[財務貿易管理パラメータ (tcgtc9199m000)] セッションで取引タイプ 「輸出」 または 「国内出庫」 (あるいは両方) に関して [銀行保証 - 受益者] チェックボックスがオンになっている場合にのみ表示されます。
- このチェックボックスは、以下の場合のみ有効です。
- 契約ラインにマイナスの契約ライン金額が含まれていない
- 受益者としての「銀行保証」がまだ契約ラインにリンクされていない
- 契約ラインの [契約ライン状況] が [フリー] に設定されている
- [契約成果物 (tppdm7100m100)] セッションの [銀行保証 - 受益者必須] チェックボックスがオフになっている
- 銀行保証 ID
-
受益者としての「銀行保証」の識別番号
注:- このフィールドは、[財務貿易管理パラメータ (tcgtc9199m000)] セッションの取引タイプ 「輸出」 または 「国内出庫」 (あるいは両方) に関して [銀行保証 - 受益者] チェックボックスがオンになっている場合にのみ表示されます。
- 受益者としての複数の「銀行保証」が契約ラインにリンクされている場合、このフィールドは空白になります。
- 複数の銀行保証
-
受益者としての複数の「銀行保証」が契約ラインにリンクされているかどうかを示します。
注:このチェックボックスは、[財務貿易管理パラメータ (tcgtc9199m000)] セッションで取引タイプが 「輸出」 または 「国内出庫」 (あるいは両方) の財務会社に関して [銀行保証 - 受益者] チェックボックスがオンになっている場合にのみ表示されます。
- 銀行保証 - 申請者必須
-
このチェックボックスがオンの場合、 申請者としての「銀行保証」を契約ラインにリンクする必要があります。
注:- このチェックボックスは、[財務貿易管理パラメータ (tcgtc9199m000)] セッションで取引タイプ 「輸出」 または 「国内出庫」 (あるいは両方) に関して [銀行保証 - 申請者] チェックボックスがオンになっている場合にのみ表示されます。
- このチェックボックスは、以下の場合のみ有効です。
- 契約ラインにマイナスの契約ライン金額が含まれていない
- 申請者としての「銀行保証」がまだ契約ラインにリンクされていない
- 契約ラインの [契約ライン状況] が [フリー] に設定されている
- [契約成果物 (tppdm7100m100)] セッションの [銀行保証 - 申請者必須] チェックボックスがオフになっている
- 銀行保証 ID
-
申請者としての「銀行保証」の識別番号
注:- このフィールドは、[財務貿易管理パラメータ (tcgtc9199m000)] セッションで取引タイプ 「輸出」 または 「国内出庫」 (あるいは両方) に関して [銀行保証 - 申請者] チェックボックスがオンになっている場合にのみ表示されます。
- 申請者としての複数の「銀行保証」が契約ラインにリンクされている場合、このフィールドは空白になります。
- 複数の銀行保証
-
申請者としての複数の「銀行保証」が契約ラインにリンクされているかどうかを示します。
注:このチェックボックスは、[財務貿易管理パラメータ (tcgtc9199m000)] セッションで取引タイプ 「輸出」 または 「国内出庫」 (あるいは両方) に関して [銀行保証 - 申請者] チェックボックスがオンになっている場合にのみ表示されます。
- 分類
-
- 分類
-
- 業種
-
契約ラインにリンクされている業種
- 記述
-
コードの記述または名称
- 獲得方法
-
契約ラインにリンクされている、獲得方法を識別するコード
- 資金調達方法
-
契約ラインにリンクされている、資金調達方法を識別するコード
- 地域
-
契約ラインに関連付けられている地域
- 分類
-
契約ラインにリンクされているカテゴリを識別するコード
- ビジネスセクタ
-
契約ラインにリンクされている「ビジネスセクタ」を識別するコード
- グループ
-
契約ラインにリンクされているグループを識別するコード
- 追跡
-
- 作成者
-
レコードを作成したユーザ
- 作成日
-
レコードが作成された日付
- 最終修正者
-
レコードを最後に修正したユーザ
- 最終修正日
-
レコードが最後に修正された日付
- 最終変更理由
-
直近の修正理由を識別するコード
- ワークフロー状況
-
ION Workflow の使用時にビジネスオブジェクトが権限承認を必要とする場合に適用する状況。
権限を必要とする変更を実行すると、そのビジネスオブジェクトにチェックアウトバージョンが自動的に作成されます。送信した変更は、承認/チェックイン後にのみ有効になります。変更を取り消すことや、変更の送信を取り消すこともできます。
- チェックアウトオブジェクトとチェックインオブジェクトは、[チェックアウトオブジェクト (ttocm9599m000)] セッションで表示されます。
- このセッションの関連メニューから、ワークフローを選択し、ビジネスオブジェクトに必要なアクションを実行します。
指定可能な値
- [ドラフト]
-
The object is checked out. It can be changed and saved multiple times until the user submits the changes.
- [保留]
-
Any changes made to the object are submitted. The object is pending for approval. The data of the object cannot be modified.
- [取消要求済]
-
The object was already submitted, but is recalled by the user. Approval will not take place anymore. If the recall is accepted, the object status becomes [ドラフト (改訂)]. If the Recall is rejected, the object status becomes [保留].
- [ドラフト (改訂)]
-
The object was recalled after it was submitted and the recall is accepted. The object can be changed and saved multiple times until the user submits the changes.
- [拒否済]
-
The submitted changes to the object are rejected. The user can make changes to the object and submit these changes again, or discard all changes.
- [承認受信済]
-
The submitted changes to the object are approved. The object will automatically be checked in. If the check-in fails, the status remains [承認受信済]. An administrator must decide what to do with the object.
- [承認済]
-
The submitted changes to the object are approved and the object is checked in.
- [該当なし]
-
The object is checked in. Instead of an [Object status], an [Approval status] is applicable.
- 該当なし
-
The object already existed before activating ION Workflow document authorization; no changes are made to the object since then.
- 未開始
-
The modified object is manually checked in, but no approval is received from ION Workflow.
To manually check in an object, the [Object status] must be [承認受信済].
- 承認済
-
The modified object is checked in after approval from ION Workflow.
オブジェクトのチェックインやチェックアウトに関係なく、[ワークフロー情報フィールド (ttocm0106m000)] セッション ([オブジェクトタイプ (ttocm0102m000)] セッション内のタブとして表示される) のオブジェクトタイプに記述が指定されている場合、このフィールドには適切な[記述]フィールドの値が常に表示されます。
注:LN でビジネスオブジェクト用に ION Workflow を設定して使用する手順の詳細については、Infor Xtreme の Infor LN Integration Guide for Infor ION Workflows and Monitors を参照してください。
- 追加情報
-
- 追加フィールド
-
LN テーブルにリンクできるユーザ定義のフィールド。追加情報フィールドは LN に何ら特定の価値をもたらしません。これらフィールドの内容には、機能ロジックにリンクしていないためです。