ワークベンチの操作

ツールバー

次のオプションが利用可能です。

  • 画面の更新

    LN で製造オーダの作業データを更新します。
  • ワークセンタ

    現在の会社のすべてのメインワークセンタとサブワークセンタのリストが表示されます。これらのワークセンタは、[ワークセンタ (tirou0101m000)] セッションで定義されます。選択したワークセンタの製造オーダ作業データを表示できます。デフォルトで、ログインしているユーザに関連するワークセンタが選択されます。この部署は、[従業員 - 一般 (tccom0101m000)] セッションに定義されたワークセンタまたはサブワークセンタである必要があります。
  • 計画製造開始

    表示される作業データには、選択した [計画製造開始] 日付を含む計画製造開始が含まれます。
  • 演算子

    表示されるオペレータのリストは、[従業員 - 一般 (tccom0101m000)] セッションおよび [従業員 - 従業員管理 (bpmdm0101m000)] セッションから選択されます。従業員の [部署] は、[部署 (tcmcs0565m000)] セッションの [ワークセンタ] タイプである必要があります。製造オーダプロセスについて指定された期間内に記録される変更内容は、選択したオペレータについて記録されます。数量の登録は、選択されたオペレータと無関係です。数量を指定するオペレータや作業を完了するオペレータは記録されません。
注: 

初めてワークベンチにアクセスしたときのデフォルトビューの状態は次のとおりです。

  • ログインしているユーザに関連するワークセンタが選択されます。この部署は、従業員 - 一般 (tccom0101m000) セッションに定義されたワークセンタまたはサブワークセンタである必要があります。
  • 現在の日付は、デフォルトで [計画製造開始] の日付に設定されます。
  • 状況が 「開始準備完了」、「開始済」、「有効」、または 「ブロック済」 である製造オーダ作業のみが表示されます。

アイコン

次のアイコンが、JSC オペレータワークベンチで使用されます。

  • 作業未開始

    - この記号は、時間記録が開始されていないか、または数量が登録されていなければ、表示されます。
  • 段取 - 処理中

    - この記号は、段取時間の記録が開始されるとすぐに表示されます。
  • 製造 - 処理中

    - この記号は、実行時間記録が開始された直後、または数量が登録されたときに表示されます。作業の段取時間を記録するオペレータが選択可能であってはなりません。
  • 作業完了

    - この記号は、作業が完了としてレポートされるとすぐに表示されます。
  • および- これは、特定作業に関して時間を記録したオペレータ (1 名または複数名) を示します。青のアイコンは現在選択されているオペレータ、グレーのアイコンはそれ以外のオペレータを示します。
  • - このインジケータは、作業に関して記録されている時間を示します。青のアイコンは記録が現在のオペレータに適用されていることを示し、グレーのアイコンはその他のすべてのオペレータに適用されていることを示します。
  • および- 注意を要する作業であることを示します。は、作業が遅れているか、ブロックされている場合など、状況がクリティカルであることを示します。は、数量は登録されているが、時間は記録されていないなど、あまりクリティカルではない状況を示します。

Workspace のインコンテキスト BI

JSC オペレータワークベンチは Workspace から開始されるため、インコンテキスト BI Web パーツをトリガできます。この Web パーツには、JSC オペレータワークベンチから送信されたデータに基づく情報が表示されます。

作業/作業ステップ/資材/工具を選択すると、次のコンテンツが表示されます。

  • 製造オーダに追加されたコンテンツ
  • 作業に追加されたコンテンツ
  • 作業の品目に追加されたコンテンツ
  • 作業ステップに追加されたコンテンツ
  • 資材ラインに追加されたコンテンツ
  • 資材 (品目) に追加されたコンテンツ
  • 工具に追加されたコンテンツ
  • 工具タイプ/品目に追加されたコンテンツ