機械利用率ワークベンチ

[機械利用率 (tisfc8365m000)] ワークベンチを使用して、工程の状況を確認できます。能力、オーダ遅延、進捗に関する情報を確認できます。

注: 

このワークベンチにアクセスできるのは、次の場合のみです。

  • [導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションのサイト別ジョブショップフィールドが、有効に設定されている
  • [製造ユーザプロファイル (timfc0120m000)] セッションで、現行ユーザのユーザプロファイルが作成されている

ナビゲーション

メニューからこのワークベンチにアクセスするには、[製造] > [ジョブショップ] > [製造計画] > [利用率] > [機械利用率] の順に選択します。[機械利用率 (tisfc8365m000)] ワークベンチが表示されます。

このワークベンチは次のセクションで構成されます。

  • ヘッダ: このセクションには、選択した時間枠の主要なパフォーマンスインジケータが表示されます。
  • ガント: このセクションには、選択した週におけるワークセンタの機械能力グループおよび機械の利用率、ならびに機械作業が表示されます。
注: 
  • ガントチャートには 1 週間の情報が表示されます。デフォルトでは、現在の週が表示されます。ただし、表示する週を選択することも、オプションを使用して次週または前週を表示することもできます。「ユーザ設定」 で週の最初の曜日を設定することもできます。
  • 「サイト」 は、ユーザに基づいて [製造ユーザプロファイル (timfc0120m000)] セッションからデフォルト設定されます。製造部署のデフォルト値は、サイトに基づきます。
  • [クリティカルのみ] チェックボックスをオンにして、クリティカル機械のみに絞り込むことができます。
  • [更新] オプションを使用して、ワークベンチデータを更新できます。