能力負荷テーブルのメンテナンス

データをメンテナンスする CLT を選択し、活動の相対リードタイムに関係する相対能力所要量を記録して CLT を定義します。

能力負荷テーブルは、概略能力所要量を活動持続期間に分割する方法を示します。能力負荷テーブルはグラフです。リードタイム (活動持続期間) の割合は横軸に示されます。縦軸には、能力所要量 (特定の活動持続期間の後に終了する必要がある活動部分) の割合が示されます。この能力所要量は、活動について記録されている概略能力です。

標準グラフは、100% の活動持続期間と 100% の能力所要量に基づきます。これは、能力所要量が活動持続期間に対して均等に分割されていない場合に生じます。たとえば、活動の開始時に利用できる機械数が、後のステージよりも多い場合などです。この関係はグラフを使用して視覚化できます。

注: 

ズームによってこのセッションを開始した場合は、レコードの検索と選択のみを行うことができます。

  • 能力負荷テーブルは、[活動関係 (tipcs4110m000)] セッションで活動にリンクできます。
  • 能力負荷テーブルは、特定の活動の概略能力所要量計画のために [ネットワーク計画の生成 (tipcs4210m000)] セッションで使用されます。