資材および時間のマニュアルバックフラッシュ

作業をバックフラッシュする前に、バックフラッシュされる作業を選択します

  • 製造オーダが 1 つの場合は、バックフラッシュする製造オーダおよび作業を選択します
  • JSC オーダグループの製造オーダの場合は、[製造オーダ%グループ] チェックボックスをオンにしてオーダグループを入力します。

選択範囲によって、バックフラッシュする製造オーダが決定されます。

繰返生産品目」の製造オーダは、その繰返生産品目の「スケジュールエリア」が選択範囲内の場合にのみバックフラッシュされます。

[設定] グループボックスのフィールドは、どの作業がバックフラッシュされるかをさらに指定します。オーダグループのオーダをバックフラッシュする場合は、これらの設定を使用できません。

LN では、すでにバックフラッシュされた製品の数量が記録されます。このアクションにより、製品の各数量が 1 回のみバックフラッシュされることが保証されます。

[製造オーダパラメータ (tisfc0100s000)] セッションの [バックフラッシュ方法] パラメータフィールドの値が [自動] の場合、[資材および時間のバックフラッシュ (tisfc0220m000)] セッションでの設定は無効です。自動バックフラッシュが適用されると、製品の各数量は、それが完了もしくは不合格として報告された直後にバックフラッシュされます。

製造オーダは、製造オーダが発行されてからクローズされる時までバックフラッシュできます。

遡及処理」を適用する必要がある場合は、[バックフラッシュ日] フィールドに過去の日付を入力できます。