部品表構成要素使用先の出力 (シングルレベル)

範囲の選択

品目の使用先を確認する品目の範囲を選択します。[部品表構成要素使用先の出力 (tibom1412m000)] セッションの [日付に対する構成要素の有効化] チェックボックスがオンの場合、[日付に対する構成要素の有効性チェック] フィールドに示されている日付に構成要素品目と工順が有効かどうかチェックされます。

出力オプション

部品表テキストを出力するには、[製造部品表テキストを出力] チェックボックスをオンにします。部品表テキストは [部品表 (tibom1110m000)] セッションで入力します。

[出力] をクリックすると、3 種類のレポートの中から選択できます。いずれのレポートにも、シングルレベル部品表内で構成要素が表示される場所が示されます。

  • 日付付きレポート: 発効日、失効日、品目の長さと幅、および単位数などの情報を含みます。
  • 正味数量付きレポート: 正味数量、仕損率、倉庫、そして品目がファントム品目かどうかなどの情報を含みます。
  • プロパティ付きレポート: 資材-工順関係が使用可能かどうか、品目が標準構成かどうか、品目が有効化構成かどうかなどの情報を含みます。

自転車の部品表
B 自転車
W 車輪
Fr 骨組み
BT バイクタイヤ
S スポーク

部品表構成要素使用先の出力 (tibom1412m000) セッションを使用してレポートを出力する場合

いくつかのレポートレベルを選択できます。

  • [シングルレベル] レポートには、構成要素が使用されている品目のうち、最も近い品目だけが表示されます。たとえば、スポークに関するシングルレベルの使用先レポートを出力すると、自転車ではなく、品目のホイールのみが表示されます。
  • [マルチレベル] レポートには、構成要素が使用されている「マルチレベル部品表」のすべてのレベルが含まれます。スポークに関するマルチレベルの使用先レポートを出力すると、レポートに品目のホイールと自転車が表示されます。