設計部品表/製造部品表の整合性の表示

[レコード検索] ボタンをクリックすると、製造部品表の設計品目改訂と主 (親) 品目を選択できます。コピー時点のデータ、およびコピー処理の結果である設計部品表と製造部品表が表示されます。2 つの部品表間のすべての差異は、アスタリスク (*) で示されます。設計部品表からコピーされたデータと製造部品表との差異だけがチェックされます。

次の 4 点についてチェックが実行されます。

  • 設計部品表からコピーされた製造部品表のラインと、それに対応する設計部品表のラインに差異があるかどうか (設計部品表ラインの削除も含まれます)
  • 設計部品表に追加され、製造部品表に追加されていないラインがあるかどうか
  • 製造部品表のラインが削除されているかどうか
  • 次のフィールドにおいて、設計部品表コピーデータのラインと製造部品表のラインに差異があるかどうか
    • [設計プロジェクト]
    • [主品目]
    • [仕上終了位置]
    • [連番]

改訂 1 の設計部品表コピーデータが製造部品表にコピーされ、改訂 2 の設計部品表コピーデータも同じ製造部品表にコピーされた場合を想定してください。改訂 1 の整合性チェックを実行する場合、LN は改訂 1 のラインに対応する [仕上終了位置] フィールドと [連番] フィールドをチェックするため、差異に気付きません。設計部品表のコピーデータは製造部品表にコピーされ、ラインはマニュアルで製造部品表に追加されます。このラインは設計部品表のコピーデータには存在しないため、LN は差異を見つけられません。