ラインステーションオーダのクラスタ化
CLSO は、(1 日当たりの) ラインステーションオーダのための資材を結合するために、組立部品引当およびバックフラッシュで使用されます。
パラメータ
[取引処理] パラメータによって、クラスタ化ラインステーションオーダ (CLSO) を使用するかどうかが決まります。このパラメータは組立管理パラメータ (tiasc0100m000) セッションで定義されます。次の値を指定できます。
- [ラインステーション基準]: 毎日、ラインステーションごとに CLSO が 1 つだけ作成されます。
- [オーダ基準]: 組立オーダごとに CLSO が 1 つずつ作成されます。
CLSO は、ラインステーションオーダの資材を結合するために、組立部品引当およびバックフラッシュで使用されます。CLSO は、ラインステーション基準の取引処理で丸一日をカバーするか、またはオーダ基準の取引処理で組立オーダをカバーします。各タイムバケットのデータは別々に保持されます。ラインステーション基準の取引処理では、各タイムバケットごとに、個々に組立部品引当の倉庫オーダが生成されます。オーダ基準の取引処理では、各 CLSO に個々に倉庫オーダが生成されます。
適切なメニューから、以下のアクションを行うことができます。
- CLSO の状況を [クローズ] から [オープン] に変更する
- クラスタ化されたラインステーションオーダ - 所要組立部品 (tiasc7140m000) セッションを開始して各 CLSO の組立部品所要を表示する