組立オーダの再スケジュール

オーダを移動する方向は時間に基づきます。

  • オーダを後ろに移動すると、以前の時間に遡ってオーダを移動することになります。これは、ライン順序位置でも後方になります。
  • オーダを前方に移動すると、以降の時間にオーダを移動することになります。これは、ライン順序位置でも前方になります。

変更のタイプは次の 2 つです。移動と交換。実施したい変更のタイプを選択します。

オリジナルの順序を 1-2-3-4-5 とします。次のような変更を実施する場合を考えてみましょう。

  • オーダ 14 を交換します。この場合、この 2 つのオーダは交換されますが、それ以外は一切変更されません。このため、順序 1-2-3-4-5 は 4-2-3-1-5 になります。
  • オーダを移動します。この場合、このオーダはある位置から取り出され、別の位置に挿入されます。初期位置と新しい位置の間にあるすべてのオーダが、初期位置の方向に 1 つずつ移動されます。この結果、この 2 つの位置の間にあるオーダは、移動させたオーダの方向とちょうど逆の方向に移動します。このため、オーダ 4 を後方に 3 つ移動した場合、新しい順序は 4-1-2-3-5 になります。オーダ 1、23 はそれぞれ 1 つずつ前方に移動します。ただし、オーダ 1 を 3 つ前方に移動させた場合、新しい順序は 2-3-4-1-5 になり、オーダ 2、34 はそれぞれ後方に 1 つずつ移動します。