設計部品表変更の処理

次の場合は、[設計部品表変更の処理 (tiedm3205m000)] セッションで設計部品表の修正のみが可能です。

  • オーダ状況が [設計で承認済] の場合
  • 設計品目が、[部品表一括変更別設計品目の生成 (tiedm3201m000)] セッションで生成されている場合、または現行の部品表一括変更について [部品表一括変更別設計品目 (tiedm3122m000)] セッションで修正されている場合
  • 改訂

    部品表一括変更による変更は、最新の改訂に基づいています。その改訂によって、次のようになります。

    • オーダにリンクする場合は、部品表一括変更オーダ状況は [設計で承認済] でなければなりません
    • 部品表一括変更にリンクしておらず、[設計品目改訂 (tiedm1100m000)] セッションでマニュアルで定義されている場合は、その改訂に対する設計部品表ラインが [設計部品表 (tiedm1110m000)] セッションに存在していなければいけません
    • 部品表一括変更別設計品目 (tiedm3122m000) セッションの [旧改訂 ] フィールドの改訂と異なる場合は、変更が基づいている改訂で [旧改訂 ] が上書きされます。
  • 設計部品表変更の処理

    シングルレベルの設計部品表は、次の 2 つのステップで変更されます。

    • 設計部品表の設計品目の古い改訂が、新しい改訂にコピーされます ([部品表一括変更別設計品目 (tiedm3122m000)] セッションの [旧改訂 ] フィールドおよび [新規改訂] フィールドを参照してください)。
    • [部品表一括変更アクション (tiedm3120m000)] セッション内で指示したアクションは、新規設計部品表で実行されます

設計部品表を変更すると、LN は次のアクションを実行します。

  • オーダ状況が [製造で承認済] になります。
  • 部品表一括変更により生成された改訂が自動的に発行されます (または、[設計品目改訂 (tiedm1100m000)] セッションでマニュアルで発行されます)。品目と関係していない設計品目の場合は、自動発行できません。
  • 適用できる場合は、[設計部品表 (tiedm1110m000)] セッション内の [単位数]、[長さ]、[]、および [正味数量] フィールドが入力されます。