設計部品表コピーデータの生成 (マルチレベル)

コピーデータがすでに存在する場合 (たとえば設計部品表のコピーデータ (tiedm1120m000) セッションでシングルレベル部品表をコピーした結果)、下位レベルの設計部品表のデータはコピーされません。

次の場合、LN は設計品目改訂のコピーデータを生成しません。

  • 選択した改訂の状況が [製造で承認済] ではない場合 ([設計品目改訂 (tiedm1100m000)] セッションの [状況] フィールドを参照)
  • 設計品目改訂の単位が品目の単位と異なる場合 ([設計品目改訂 (tiedm1100m000)] セッションの [単位] フィールドを参照)
  • 設計品目タイプが製造品目タイプと異なる場合
  • 状況が [製造で承認済] である設計部品表の構成要素設計品目の「有効」な改訂が未発行の場合

[設計部品表のコピーデータ (tiedm1120m000)] セッションを使用すると、シングルレベルの設計部品表ごとに、このセッションの結果を検証または変更できます。また、[設計部品表のコピーデータ (tiedm1120m000)] セッションでは、生成されたコピーデータに基づいて、シングルレベルの設計部品表を製造部品表にコピーすることもできます。

関係もコピー先品目も存在しない場合、LN はこのセッションを使用して、設計品目改訂と他の品目との関係を作成します。

カスタマイズ品目を使用する場合、目的の結果を得るには [設計データ管理パラメータ (tiedm0100m000)] セッションで [コピーした品目をカスタマイズ] チェックボックスを設定する必要があります。