オーダブロックを再スケジュールする

オーダブロック計画 (tisfc0151m000) セッションでは、「オーダブロック」を操作できます。

[ブロック 連番] フィールドまたは [開始時間] フィールドの値を変更したら、オーダブロックを再スケジュールして、オーダブロックの開始時間と終了時間を再計算する必要があります。

再スケジュールは、次の 2 つの方法で行うことができます。

  • ユーザが選択したオーダブロックから最後のオーダブロックまでの範囲のオーダブロックを再スケジュールする
  • [機械] フィールドと [オーダブロック期間の開始日] フィールドの特定の値について、すべてのオーダブロックを再スケジュールする

再スケジュール機能は、機械の「ワークセンタ」に適用できるカレンダーを使用します。

ワークセンタに適用可能なカレンダーに照らして、必要なリードタイムがオーダブロック期間で利用できる時間を超えている場合、このセッションでは [オーダブロック期間の開始日] フィールドの次の値に定義されているオーダブロックの再スケジュールも行われます。

一定範囲のオーダブロックを再スケジュールするには

[オーダブロック計画 (tisfc0151m000)] セッションで一定範囲のオーダブロックを再スケジュールするには、次の手順を実行します。

  1. その範囲の最初のオーダブロックの [開始時間] フィールドをチェックし、必要に応じて開始時間を修正します。
  2. その範囲の最初のオーダブロックであるオーダブロックを選択します。
  3. メニューで[オーダブロックの再スケジュール]をクリックします。

選択されたオーダブロックの開始時間を使用してオーダブロックの終了時間が計算されます。この後、順に次のオーダブロックの開始時間と終了時間が計算され、最後のオーダブロックまで続きます。

すべてのオーダブロックを再スケジュールするには

[機械] フィールドと [オーダブロック期間の開始日] フィールドの特定の値についてすべてのオーダブロックを再スケジュールするには、オーダブロックをどれも選択しない状態でメニューの [オーダブロックの再スケジュール] をクリックします。

最初のオーダブロックの [開始時間] フィールドが [オーダブロック期間の開始日] フィールドの値に設定されます。続いて、そのオーダブロックの終了時間が計算されます。この後、順に次のオーダブロックの開始時間と終了時間が計算され、最後のオーダブロックまで続きます。