ファントム作業の再採番
部品表にファントム品目が含まれる場合、ファントムの工順を主品目の工順にマージすることにより、ネットワーク工順が形成されます。ネットワーク工順において各作業に固有の番号を与えるには、ファントム品目の作業を再採番します。再採番は、[製造オーダパラメータ (tisfc0100s000)] セッションの次のパラメータに基づいて行われます。
- [再採番作業の初期値]
- [再採番作業のステップサイズ]
注:
作業番号は 999 を超えることはできません。
例
主品目の工順は、作業 10、20、30、40、および 50 で構成されています。ファントム品目の工順は、作業 10、20、40、および 45 で構成されています。
[再採番作業の初期値] パラメータは 200 に設定されています。[再採番作業のステップサイズ] パラメータは 5 に設定されています。
ネットワーク工順を作成すると、ファントム作業が 200、205、210、および 215 に再採番されます。