利用性計画 (titrp0513m000)
セッションの目的: クリティカル工具を利用するオーダをリストします。[開始日] フィールドに表示されるオーダの開始日が、オーダのソート基準になります。オーダごとに工具所要が示されます。
- 工具
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工具タイプは、工具のコーディングシステムで工具を識別するために使用する 1 次レベルです。
工具タイプの例:
- ハンマー
- ドライバ
- 手押車
工具タイプと工具シリアル番号の組合せには、ハンマー 1、ネジ回し 2、手押し車 3 などがあります。これによって、工具を一意に識別します。
- 工具寿命基準
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工具寿命の基準となる単位
- 開始日
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たとえば作業や活動での工具使用開始日
- 終了日
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たとえば作業や活動での工具使用終了日
- オーダの種類
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表示される工具所要のオーダタイプ
- オーダ番号
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オーダ番号
- サイト
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工具が使用されるサイト
- 活動
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品目を製造するために連続的に実行される工順の一連のステップの 1 つ
次のデータは、工順作業時に収集されます。
- タスク。切断など
- タスクを実行するために使用される機械 (オプション)。切断機など
- タスクが実行される箇所 (ワークセンタ)。木工作業など
- タスクの実行に必要な従業員数
このデータはオーダリードタイムの計算や製造オーダの計画、標準原価計算に使用されます。
- ステップ
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工具計画のための「作業ステップ」。
このフィールドは、現在のセッションの[オーダの種類]フィールドが[製造オーダ]である場合にのみ適用できます。
- ライン
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工具を時系列で利用する対象のサービスオーダのライン番号
- 連番
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連続した活動のデータレコードやステップを識別する番号。連番は、多くのコンテキストで使用されます。LN では通常、後続の品目やステップに対して連番が生成されます。状況に応じて、この番号を変更することができます。
- 工具シリアル番号
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工具を識別する番号。たとえばハンマーなどの工具タイプと 1 などの工具シリアル番号の組合せによって、工具が一意に識別されます。
- 所要工具使用
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所要工具使用は、工具の使用回数、または使用時間数で表されます。[寿命]フィールドの値からは必要使用量が差し引かれます。
注:[工具寿命基準]フィールドが[適用なし]である場合、このフィールドは空です。