工具追跡 (titrp0512m000)
以下のデータが表示されます。
- 工具を要求した日時
- 工具を要求した場所
- 工具のリンク先となっている作業、またはオーダのライン
- 指定されたワークセンタに、特定のオーダ、作業、ライン番号、または活動ライン用の工具が存在する期間
注:
ズームによってこのセッションを開始した場合は、レコードの検索と選択のみを行うことができます。
- 工具
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工具タイプは、工具のコーディングシステムで工具を識別するために使用する 1 次レベルです。
工具タイプの例:
- ハンマー
- ドライバ
- 手押車
工具タイプと工具シリアル番号の組合せには、ハンマー 1、ネジ回し 2、手押し車 3 などがあります。これによって、工具を一意に識別します。
- 工具シリアル番号
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工具を識別する番号。たとえばハンマーなどの工具タイプと 1 などの工具シリアル番号の組合せによって、工具が一意に識別されます。
- 要求日/時間
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工具を必要とする日時
- 使用終了日/時間
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工具が不必要になる日付または時刻
- オーダタイプ
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工具を要求しているオーダのタイプ
- オーダ番号
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オーダ番号コード
- 活動
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品目を製造するために連続的に実行される工順の一連のステップの 1 つ
次のデータは、工順作業時に収集されます。
- タスク。切断など
- タスクを実行するために使用される機械 (オプション)。切断機など
- タスクが実行される箇所 (ワークセンタ)。木工作業など
- タスクの実行に必要な従業員数
このデータはオーダリードタイムの計算や製造オーダの計画、標準原価計算に使用されます。
- ライン
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工具を時系列で利用する対象の[サービスオーダ]のライン番号
- ワークセンタ/サービスセンタ
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同じ能力を持つ、1 人以上の従業員または 1 台以上の機械から構成される特定の製造エリア。これは、能力所要量計画と詳細スケジュールの 1 単位と見なすことができます。
- 作業ステップ
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工順作業に接続されている従属的な作業
作業ステップには、指示書、処理情報、工具情報などの情報を取り込むことができます。