代替工具 (titrp0105s000)
セッションの目的: 「代替工具タイプ」を定義またはメンテナンスします。
- 工具
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工具タイプは、工具のコーディングシステムで工具を識別するために使用する 1 次レベルです。
工具タイプの例:
- ハンマー
- ドライバ
- 手押車
工具タイプと工具シリアル番号の組合せには、ハンマー 1、ネジ回し 2、手押し車 3 などがあります。これによって、工具を一意に識別します。
- 記述
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コードの記述または名称
- 代替工具
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代替「工具タイプ」は、使用不可能な工具タイプの代替として認識されます。この状況は工具を保守する場合に発生します。
- 記述
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代替工具タイプの記述
- 優先順位
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優先順位は、この工具の参照 (「代替工具タイプ」) を代替としての適合性に従って決定します。最低値、たとえば 1 の工具タイプは最高の優先順位となります。
1 つの工具タイプに対して、2 つ以上の代替工具タイプを定義できます。それらの工具タイプが同じ優先順位を持つ場合は、最初に選択された工具タイプが工具所要量計画に使用されます。
- 反転関係
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このチェックボックスをオンにすると、「工具タイプ」とその代替工具タイプ間に反転関係が存在するようになります。
工具タイプ A を定義し、さらに B を工具タイプ A の代替工具タイプとして定義してこのチェックボックスをオンにすると、LN では工具タイプ A が工具タイプ B の代替として自動的に定義されます。
結果:
工具タイプ 代替工具タイプ A B B A 注:ある会社において、新旧のリフトトラックが同じように使用されています。古いトラックを新しいトラックで置き換えることができるため、古いリフトトラックを工具タイプとして定義し、新しいリフトトラックを反転関係の代替工具タイプとして定義してください。
注:代替の反転関係の工具タイプを削除した場合、反転関係の削除も可能です。反転関係を削除したくない場合は、このフィールドの値を [なし] (反転関係なし) に設定してください。
- テキスト
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このチェックボックスがオンの場合、テキストが表示されます。