製造オーダの再スケジュール (tisfc3140m000)
セッションの目的: 製造オーダの再計画 (tisfc3240m000) セッションで選択した JSC 製造オーダの範囲を再スケジュールします。
グリッドに表示されるオーダを再スケジュールするには、次の手順を実行します。
- [修正製造開始日] フィールドおよび [修正要求納期] フィールドで、製造オーダごとに希望する日付と時間を入力します。
- 適切なメニューで [ ] をクリックします。
- [製造オーダの再計画 (tisfc3240m000)] セッションで 1 つまたは複数の出力オプションを選択した場合、[デバイスの選択 (ttstpsplopen)] セッションが開始されます。レポートを出力するための出力デバイスを指定します。
- [ ] をクリックします。オーダが再スケジュールされ、レポートが出力されます。
このセッションは、製造オーダの再計画 (tisfc3240m000) セッションから開始されます。
- 製造オーダ
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指定された納期で指定された数量の品目を製造するオーダ
- 製造開始日時
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オーダの製造開始が当初計画されていた日時
- 修正製造開始日
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オーダを再スケジュールする新しい製造開始日時
- 要求納期
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オリジナルの要求納期
- 修正要求納期
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オーダを再スケジュールする新しい要求納期
- 修正済
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オーダの製造開始日または要求納期を変更すると、このチェックボックスは自動的にオンになります。
- オーダ状況
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製造オーダのオーダ状況
指定可能な値
- 作成済
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「製造オーダ」の初期状況。まだすべての製造オーダデータを変更できます。材料はまだ出庫されていません。材料の追加や削除、数量の変更ができます。
- 修正
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「製造オーダ」は、[作成済]状況と同じ方法で修正できます。[バージョン管理]チェックボックスがオンの場合、この状況は新たに作成されたバージョンの製造オーダに割り当てられます。この製造オーダの見積を調整できます。すでに登録済の実際原価は新しいバージョン番号で製造オーダに保存されます。
注:必要な変更を行ったら、製造オーダ文書を出力して「製造オーダ」を発行する必要があります。新しい製造オーダが出力または発行されると、見積原価は再び凍結されます。
- スケジュール済
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製造オーダが Infor SCM Schedulerでスケジュールされると、この状況になります。この状況は、Infor SCM Schedulerがインストールされている場合のみ適用されます。
- 出力済
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製造オーダの文書が出力されました。製造オーダパラメータ (tisfc0100s000) セッションの[製造オーダ文書の出力必須]チェックボックスがオンの場合、オーダ文書が出力される前に製造オーダを発行できません。「繰返生産品目」の場合は、オーダ文書の出力が必須になることはないため、[製造オーダ文書の出力必須]チェックボックスは無効です。オーダ文書のタイプに関する説明は、オーダ文書の内容を参照してください。
注:製造オーダ文書が出力されると、オーダの見積を調整できなくなります。
- 発行済
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製造オーダが製造用に発行されると、材料が製造のジョブショップに出庫され、時間が転記されます。まだ次のことを実行できます。
- 計画データの調整
- 原価見積が凍結されていない場合、見積材料費および見積作業費を変更します。
製造オーダは製造オーダの発行 (tisfc0204m000) セッションで発行できます。
- 有効
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製造オーダでの作業が開始されています。製造オーダについて「仕掛品取引」が実施されると、オーダ状況が[有効]になります。製造オーダの状況が[有効]の場合、時間が転記され、材料が出庫されます。見積原価は変更できません。
- 製造完了
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オーダは完了として報告されます。倉庫管理が在庫に納入する必要がある製造済品目の入庫手順を完了すると、製造は[完了]状況を受領します。
- 完了
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オーダは完了済として報告され、完了したすべての製品が在庫に納入されました。まだ製造オーダの時間を処理したり材料を出庫したりできます。次のセッションでオーダを完了として報告できます。
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オーダの完了レポート (tisfc0520m000)
セッションの目的: 1 つまたは複数のオーダの一部または全体を完了として報告します。 -
作業の完了レポート (tisfc0130m000)
セッションの目的: オーダの最終作業を完了として報告します。 -
オーダグループ別作業の完了レポート (tisfc0205m000)
セッションの目的: オーダをオーダグループ別に完了として報告します。 -
生産日程計画の完了レポート (tirpt1201m000) および生産日程計画から製造オーダを完了レポート (tirpt1502m000)
これらのセッションを使用して、RPT 品目について、製造スケジュールの製造オーダを完了として報告します。
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- クローズ
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製造オーダの会計結果が計算されています。製造オーダをクローズする前に、オーダのすべての材料を出庫し、すべての時間を処理する必要があります。外注作業の購買オーダは、処理済になっている必要があります。オーダがクローズされると、オーダ状況をリセットしない限り、材料の出庫や時間の処理はできなくなります。製造オーダのクローズ (ticst0201m000) セッションを使用して製造オーダをクローズできます。
- アーカイブ済
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製造オーダデータがアーカイブに移動されました。詳細は、次の情報を参照してください: 製造オーダのアーカイブ
- 計画方法
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計画方法が[前方]の場合、納期は製造開始日に基づいて将来に向かって計画されます。
計画方法が[後方]の場合、製造開始日は計画納期に基づいて過去に向かって計画されます。
- オーダ数量
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製造予定の「オーダ数量」
- 品目
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製造オーダによって製造される品目
- プロジェクト (PCS)
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特定の顧客オーダに対して実行される、製造アクションと購買アクションの集まり。プロジェクトは、製造予定品目の生産を計画および調整するために開始されます。
標準受注生産の場合、プロジェクトは品目と顧客オーダをリンクするためだけに使用します。プロジェクトには次の項目も含めることができます。
- カスタマイズ品目データ (部品表および工順)
- プロジェクト計画 (活動計画)
- 計画者
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製造オーダの計画を担当する従業員
- 工程計画者
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製造オーダの出力、(再) スケジュール、発行、およびワークロードの管理を担当する個人
- 工順グループ
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類似の工順属性を持つ品目グループ。たとえば、同一ワークセンタ、工順作業、部品表など。工順グループは、製造オーダに対する選択基準としてユーザが定義します。
- 製造オーダ%グループ
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製造オーダが属するオーダグループ
- 優先順位
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オーダの優先順位は [優先順位別製造オーダ計画の出力 (tisfc1410m000)] セッションでの出力順序を決定します。最も高い優先順位は 1 で示され、最も低い優先順位は 999 で示されます。
デフォルト
デフォルトでは、優先順位 999 がオーダに割り当てられます。
このフィールドの値は、工具の返却順の決定にも使用されます。
- 製品クラス
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同じ製品ライン内の複数の品目グループを識別するためにユーザが定義できる、品目グループデータ。製品分類は、主にレポートの選択基準として使用されます。
- 製品ライン
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同一メーカが製造した製品の製品グループは類似していますが、サイズ、外形、色などの細部では異なっています。ユーザ定義可能な品目グループデータは、主にレポートの品目選択基準として使用されます。
- 選択コード
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ユーザ定義可能な品目グループデータ。選択コードを使用して、色、直径、製品有効期限などで品目を選択することができます。
注:選択コードは情報としての用途にのみ使用されます。