日別共有ワークセンタ利用率 (tisfc1509m000)
セッションの目的: 「共用ワークセンタ」の 1 日の能力利用率の概要を表示します。ワークセンタの占有が計画されている時間および数量をオーダごとに表示できます。このセッションは、[製造オーダパラメータ (tisfc0100s000)] セッションの [日利用率の更新方法] フィールドで [自動] または [マニュアル] を選択した場合にのみ使用できます。
- サイト
 - 
            
サイトの ID
注:マルチサイト機能が有効な場合にのみ表示されます。
 - ワークセンタ
 - 
            
計画能力利用率を確認する対象の「共用ワークセンタ」
 - 会社
 - 
            
「共用ワークセンタ」の会社
 - 日付
 - 
            
ワークセンタの計画能力利用率を表示する対象となる日付
 - ワークセンタ
 - 
            
計画能力利用率を表示する対象となる 「2 次ワークセンタ」
 - 標準人員能力
 - 
            
2 次ワークセンタの標準能力を人時間で表した値
標準能力は、[ワークセンタ (tirou0101m000)] セッションの次のフィールドから計算されます。
作業者数 × 資源単位別基本日能力 - 使用可能人員能力
 - 
            
2 次ワークセンタの使用可能能力を人時間で表した値
使用可能能力は次のように計算されます。
カレンダーにおける能力 × 作業者数 × 共用能力振分率これは次のとおりです。
カレンダーにおける能力 = カレンダー時間 × 効率係数 × 能力振分率- カレンダー時間 = 終了日 - 開始日 (実際のカレンダーで 1 つのレコードについて)
 - 効率係数 = 作業時間 ÷ 時計時間
 - 共用能力振分率 = 共用 2 次ワークセンタに引き当てられる割合。1 次共用ワークセンタの場合、または共用ワークセンタがない場合は、この割合は 100% になります。
 
 - 合計労働時間
 - 
            
特定期間の 2 次ワークセンタの残余/未決作業時間の合計を人時間で表した値
これは残余時間なので、従業員管理に記帳された消費時間は計上されません。
 - 標準機械能力
 - 
            
2 次ワークセンタの標準能力を機械時間で表した値
標準能力は、[ワークセンタ (tirou0101m000)] セッションの次のフィールドから計算されます。
機械数 × 資源単位別基本日能力 - 使用可能機械能力
 - 
            
2 次ワークセンタの使用可能能力を機械時間で表した値
使用可能能力は次のように計算されます。
カレンダーにおける能力 × 機械数 × 共用能力振分率これは次のとおりです。
カレンダーにおける能力 = カレンダー時間 × 効率係数 × 能力振分率- カレンダー時間 = 終了日 - 開始日 (実際のカレンダーで 1 つのレコードについて)
 - 効率係数 = 作業時間 ÷ 時計時間
 - 共用能力振分率 = 共用 2 次ワークセンタに引き当てられる割合。1 次共用ワークセンタの場合、または共用ワークセンタがない場合は、この割合は 100% になります。
 
 - 合計機械時間
 - 
            
特定期間の 2 次ワークセンタの残余/未決作業時間の合計を機械時間で表した値
これは残余時間なので、従業員管理に記帳された消費時間は計上されません。
 - ワークセンタ
 - 
            
物理的なリソースがなく、工順でモデリングできないワークセンタ。能力計画に使用されて、共用ワークセンタの能力所要量の合計を表示します。作業は実際には共用 2 次ワークセンタで実行されます。2 次ワークセンタは、1 次ワークセンタと同じロジスティック会社内にあっても、異なる会社内にあってもかまいません。これによって、販売オーダや購買オーダを使用することなく、複数の異なるロジスティック会社で (2 次ワークセンタを複数定義してある場合) 作業を計画および実行できるようになります。
 - 会社
 - 
            
「1 次ワークセンタ」の会社
 - 標準人員能力
 - 
            
1 次ワークセンタの標準能力を人時間で表した値
標準能力は、[ワークセンタ (tirou0101m000)] セッションの次のフィールドから計算されます。
作業者数 × 資源単位別基本日能力 - 使用可能人員能力
 - 
            
1 次ワークセンタの使用可能能力を人時間で表した値
使用可能能力は次のように計算されます。
カレンダーにおける能力 × 作業者数 × 共用能力振分率これは次のとおりです。
カレンダーにおける能力 = カレンダー時間 × 効率係数 × 能力振分率- カレンダー時間 = 終了日 - 開始日 (実際のカレンダーで 1 つのレコードについて)
 - 効率係数 = 作業時間 ÷ 時計時間
 - 共用能力振分率 = 共用 2 次ワークセンタに引き当てられる割合 (共用 1 次ワークセンタの場合または共用ワークセンタがない場合、この割合は 100%)
 
 - 合計労働時間
 - 
            
特定期間の 1 次ワークセンタの残余/未決作業時間の合計を人時間で表した値
これは残余時間なので、従業員管理に記帳された消費時間は計上されません。
 - 標準機械能力
 - 
            
1 次ワークセンタの標準能力を機械時間で表した値
標準能力は、[ワークセンタ (tirou0101m000)] セッションの次のフィールドから計算されます。
機械数 × 資源単位別基本日能力 - 使用可能機械能力
 - 
            
1 次ワークセンタの使用可能能力を機械時間で表した値
使用可能能力は次のように計算されます。
カレンダーにおける能力 × 機械数 × 共用能力振分率これは次のとおりです。
カレンダーにおける能力 = カレンダー時間 × 効率係数 × 能力振分率- カレンダー時間 = 終了日 - 開始日 (実際のカレンダーで 1 つのレコードについて)
 - 効率係数 = 作業時間 ÷ 時計時間
 - 共用能力振分率 = 共用 2 次ワークセンタに引き当てられる割合。1 次共用ワークセンタの場合、または共用ワークセンタがない場合は、この割合は 100% になります。
 
 - 合計機械時間
 - 
            
特定期間の 1 次ワークセンタの残余/未決作業時間の合計を機械時間で表した値
これは残余時間なので、従業員管理に記帳された消費時間は計上されません。
 - 開始時間
 - 
            
「利用率」を適用する製造日
 - 機械
 - 
            
作業で使われる機械
 - 製造オーダ
 - 
            
計画「製造オーダ」
 - 工順
 - 作業
 - タスク
 - 計画数量
 - 
            
「共用ワークセンタ」において現行作業で製造される予定の数量
 - 労働時間
 - 
            
作業の実行に必要な人時間
 - 機械時間
 - 
            
作業の実行に必要な機械時間
 - 物理的位置
 - 
            
工程で作業が行われる場所。このフィールドは、製造オーダに関する他の情報の入力にも使用できます。
 - 製造オーダ%グループ
 - 
            
製造オーダが属する製造オーダグループ
 - 品目
 - 
            
製造オーダによって製造される完成品