日別利用率 (tisfc1503m000)

セッションの目的: 1 日の能力利用率の概要を表示します。ワークセンタおよび機械の占有が計画されている時間および数量を互いに表示できます。

このセッションは、[製造オーダパラメータ (tisfc0100s000)] セッションの [日利用率の更新方法] フィールドで [自動] を選択した場合にのみ使用できます。

注: 

ワークセンタ別の 1 日の能力利用率は、[日別ワークセンタ利用率 (tisfc1506m000)] セッションで表示できます。共用ワークセンタの利用率を表示するには、[共有ワークセンタ利用率 (tisfc1510m000)] セッションを使用します。ズームによってこのセッションを開始した場合は、レコードの検索と選択のみを行うことができます。

サイト

サイトの ID

注: 

マルチサイト機能が有効な場合にのみ表示されます。

日付

該当する日に、どれくらいの時間と資材が計画されているのかを参照します。

機械時間

作業の実行に必要な機械時間

開始時間

どのような能力が計画されているかを確認する必要がある期間の始点

ワークセンタ

作業が行われるワークセンタのコード

共用ワークセンタの利用率を表示するには、[共有ワークセンタ利用率 (tisfc1510m000)] セッションを使用します。

記述

作業が行われるワークセンタについての説明

共用ワークセンタの利用率を表示するには、[共有ワークセンタ利用率 (tisfc1510m000)] セッションを使用します。

機械

作業で使われる機械

製造オーダ

製造オーダのコード

工順

品目を製造するために必要な作業の順序

作業ごとに、段取時間やサイクル時間に関する情報に加え、参照作業、機械、ワークセンタが指定されます。

注: 

工順が表示されない場合は、製造オーダに対して定義された見積製造原価がないからです。

作業

作業の連番。

作業は連番の順に続ける必要はありません。[製造計画 (tisfc0110m000)] セッションでオーダを定義できます。

計画数量

この日に、この作業で、製造を計画している品目の数量。仕損と低産出率で損失した品目も含まれます。

労働時間

作業の実行に必要な人時間