日別共用ワークセンタの利用率の出力 (tisfc1406m000)
セッションの目的: 「2 次ワークセンタ」の範囲について、計画されている能力使用を示すレポートを出力します。能力は各 1 次ワークセンタについて表示され、この能力が各種 2 次ワークセンタに引き当てられます。
このセッションを使用する前に、[利用率の構築 (tisfc0201m000)] セッションを実行する必要があります。計画を毎日更新するには、[製造オーダパラメータ (tisfc0100s000)] セッションで、[日利用率の更新方法] フィールドの [自動] または [マニュアル]、[週利用率の更新方法] フィールドの [自動] または [マニュアル] を選択する必要があります。
- 最小人員利用率
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人員利用率の最小の割合を定義します。LN では、この割合を基準にして、レポートを出力する必要のあるワークセンタが選択されます。
定義する値がフィルタのように機能します。
- 最小機械利用率
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人/機械利用率の最小の割合を定義します。LN では、この割合を基準にして、レポートを出力する必要のあるワークセンタが選択されます。
定義する値がフィルタのように機能します。
- 先行作業の完了が必須
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このチェックボックスがオンの場合、出力される作業は次のどちらかになります。
- 先頭作業
- 先行するすべての作業が完了している作業
この結果、2 次ワークセンタで実際に開始できる計画済作業がレポートにリストされます。
- ソート
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出力するレポートを選択します。
指定可能な値
- [日別]
- [日別会社別]