製造オーダ計画の出力 (tisfc1401m000)
セッションの目的: 製造計画の進捗を出力します。
次の状況の製造オーダについて、製造計画を出力できます。
- [作成済]
- [出力済]
- [発行済]
- [有効]
- [完了]
レポート
次の 5 つのレポートタイプから選べます。
- [製造オーダ]
- [プロジェクト]
- [ワークセンタ]
- [機械]
- [タスク]
[製造オーダ] を選択すると、各製造オーダが個別のページに出力され、その [製造オーダ] に属するデータの詳細が表示されます。詳細のソート順は、[選択オーダ] フィールドにより決定されます。
通常、レポートのタイプと同じ順序でソートされたレポートを生成すると高速です。[レポートの基本選択オーダ] チェックボックスをオンにすることにより、これをデフォルトにできます。ただし、別の [製造オーダ] を選択した方がよい場合があります。たとえば、1 つのプロジェクトについてすべての製造オーダの [製造オーダ] レポートを作成しようとします。その場合は [プロジェクト] を選択し、製造オーダがプロジェクトごとに出力されるように設定するのが最適です。
オプション
データをバーチャートで表示するか割合で表示するかを選択できます。また、完了した作業を出力するかどうかも選択できます。
バーチャートの開始日が、出力する対象となる最初の進捗の日付以前であることを確認する必要があります。また、すべてのデータがレポートにおさまるように、正しい日または週スケールを (スケール係数と組み合せて) 選択する必要もあります。
- サイト
-
サイトの ID
注:マルチサイト機能が有効な場合にのみ表示されます。
- 数値
-
このチェックボックスがオンの場合、数値データが出力されます。
このチェックボックスがオフの場合、データはバーチャートで表示されます。
- バーチャート
-
このチェックボックスがオンの場合、データはバーチャートで表示されます。
- 完了作業を含む
-
このチェックボックスがオンの場合、すでに完了としてレポートした作業もレポートに含まれます。
- バーチャート開始日
-
バーチャートの開始日が、出力する対象となる最初の進捗の日付以前であることを確認する必要があります。
- 日または週スケール
-
オーダの進捗がページに合うようにスケールを選択する必要があります。
- スケール係数
-
レポートに出力される日数または週数
注:日と週のどちらがレポートに出力されるかは、[日または週スケール]フィールドの値に依存します。
- レポート
-
レポートのソートに使用されるオーダ。たとえば[製造オーダ]を選択すると、各製造オーダは個別のページに置かれ、その製造オーダについての詳細データが表示されます。
- レポートの基本選択オーダ
-
このチェックボックスがオンの場合、 [選択オーダ]フィールドを使用してレポートの生成を加速できます。
[選択オーダ]フィールドの値により、選択範囲の評価に使用されるオーダが指定されます。この選択は、システムパフォーマンスに強い影響を与えますが、出力される報告には何の影響もありません。
例
セッションを次のように使用するとします。
- ワークセンタの選択範囲を指定する (ワークセンタ K-1234 からワークセンタ K-1234 まで)
- タスクの選択範囲を指定する (タスク 50 からタスク 236 まで)
- その他のすべての選択範囲は最大に指定する
[選択オーダ]フィールドに[機械]と入力すると、機械の順にすべてのデータがチェックされ、選択範囲に合うかどうかが調べられます。このため、すべての記録をチェックすることになります。この方法には大変時間がかかります。
[選択オーダ]フィールドに[ワークセンタ]と入力すると、ワークセンタが K-1234 かどうかがチェックされた後で他のチェックが行われます。この方法により時間が節約できます。
- 選択オーダ
-
このフィールドの値は、LN で選択範囲が評価されるときの順序を決定します。この選択は、システムパフォーマンスに強い影響を与えますが、出力される報告には何の影響もありません。
例
セッションを次のように使用するとします。
- ワークセンタの選択範囲を指定する (ワークセンタ K-1234 からワークセンタ K-1234 まで)
- タスクの選択範囲を指定する (タスク 50 からタスク 236 まで) その他のすべての選択範囲は最大に指定する
[選択オーダ]フィールドに[機械]と入力すると、機械の順にすべてのデータがチェックされ、選択範囲に合うかどうかが調べられます。このため、すべての記録をチェックすることになります。この方法には大変時間がかかります。
[選択オーダ]フィールドに[ワークセンタ]と入力すると、ワークセンタが K-1234 かどうかがチェックされた後で他のチェックが行われます。この方法により時間が節約できます。