計画ボード別オーダブロック計画 (tisfc1152m000)

セッションの目的: グラフィカル計画ボードに「オーダブロック」計画データを表示します。

このセッションを開始するには、まず [オーダ順計画ボードのデータの選択 (tisfc1151m000)] セッションを開始します。

計画ボードの使用方法

計画ボードを起動すると、選択範囲にある「機械」とオーダブロック期間ごとにバーが 1 つ表示されます。

表示を変更するには

次の表には、計画ボードに表示される情報を変更する方法が記載されています。

目的 操作
時間スケールを変更せずに、機械とオーダブロック期間の「オーダブロック」をすべて表示する [機械/オーダブロック期間/ブロック連番] カラムの矢印の先端をクリックします。
機械とオーダブロック期間にズームし、関連するオーダブロックをすべて表示する [機械/オーダブロック期間/ブロック連番] カラムの機械とオーダブロック期間の組合せをダブルクリックします。
詳細とともにツールチップを表示する [機械/オーダブロック期間/ブロック連番] カラムで機械とオーダブロック期間のコードをポイントするか、グラフィカルバーをポイントします。
[ブロック別製造オーダ (tisfc0152m000)] セッションを開始します。 オーダブロックをダブルクリックします。
オーダブロックが最初に生成されたときの順序でオーダブロックを表示する

[特定] メニューで、[オリジナルブロック番号別表示] をクリックします。

この表示方法では、順序を変更することはできません。

現在の順序でオーダブロックを表示する

[特定] メニューで、[ブロック連番別表示] をクリックします。

この表示方法では、順序を変更することができます。

オーダブロックを操作するには

次の表には、計画ボードでオーダブロックを操作する方法が記載されています。

目的 操作
オーダブロックの開始日および終了日を修正する

オーダブロックを前または後の日付にドラッグします。

注意: このアクションを行っても、他のオーダブロックの開始日と終了日は調整されません。

オーダブロックの相対的な順序を変更せずに、前または後の日付に移動したオーダブロックの後方にあるオーダブロックを再スケジュールする。
  1. 再スケジュールアクションを開始するオーダブロックを選択します。
  2. [特定] メニューで、[オーダブロックの再スケジュール] をクリックします。

選択したオーダブロックの前方にあるオーダブロックは変更されません。現在選択しているオーダブロックの開始時間が、再スケジュールアクションの開始点です。また、選択したオーダブロックの後方にあるオーダブロックも LN によって再スケジュールされます。

適切な カレンダーLN で考慮されます。

オーダブロックの相対的な順序を変更せずに、すべてのオーダブロックを再スケジュールする
  1. オーダブロックがまったく選択されていないことを確認します。
  2. [特定] メニューで、[オーダブロックの再スケジュール] をクリックします。

オーダブロック期間の開始日が、再スケジュールアクションの開始点です。すべてのオーダブロックが LN によって再スケジュールされます。

適切な カレンダーLN で考慮されます。

オーダブロックの相対的な順序を修正する
  1. オーダブロックの開始時間が目的の順序に一致するように、オーダブロックを前または後の位置にドラッグします。
  2. [特定] メニューで、[ブロック連番および再スケジュールの再計算] をクリックします。

この計画ボードで実行したアクションは、標準計画データを更新するまで、[製造オーダ (tisfc0501m000)] セッションおよび [製造計画 (tisfc0110m000)] セッションの実際の計画オーダには適用されません。

標準計画データを更新するには

機械およびオーダブロック期間に属するすべてのオーダブロックの標準計画データを更新するには、次の手順に従います。

  1. 機械およびオーダブロック期間のバーを選択します。
  2. [特定] メニューで、[標準計画の更新] をクリックします。

特定のオーダブロックのバーを選択した後に [標準計画の更新] をクリックすると、そのオーダブロックと、同じ機械とオーダブロック期間に属する以後のオーダブロックの実際の計画データが LN によって更新されます。

製造オーダと作業の順序

関連する「作業」の当初の計画終了日の値に従って、オーダブロック内の製造オーダがスケジュールされます。

作業を再スケジュールすると、[デフォルト製造オーダデータ (tisfc0102m000)] セッションの以下のパラメータの設定に従って、同じ製造オーダの他の作業が LN によって再スケジュールされます。

  • 先行作業の移動方法
  • 後続作業の移動方法
注: 

このグラフィカル計画ボードは、WebTop クライアントでのみ使用できます。