不合格完成品を仕損にする (tisfc0211m000)
セッションの目的: 製造オーダから不合格完成品を「仕損」にします。
- サイト
-
サイトの ID
注:マルチサイト機能が有効な場合にのみ表示されます。
- 製造オーダ
-
指定された納期で指定された数量の品目を製造するオーダ
- 作業
-
品目を製造するために連続的に実行される工順の一連のステップの 1 つ
次のデータは、工順作業時に収集されます。
- タスク。切断など
- タスクを実行するために使用される機械 (オプション)。切断機など
- タスクが実行される箇所 (ワークセンタ)。木工作業など
- タスクの実行に必要な従業員数
このデータはオーダリードタイムの計算や製造オーダの計画、標準原価計算に使用されます。
- 品目
-
製造オーダによって製造される品目
- 最大仕損予定数量
-
製造オーダで仕損にすることができる最大数量
- 仕損予定数量
-
欠陥があるので仕損にする必要がある製造品目の数量
このフィールドにマニュアル入力できるのは、「製造オーダ」に「作業」がリンクされていない場合のみです。
「バックフラッシュ」を適用する場合は、数量を仕損としてレポートすると、対応する数量の資材が出庫されます。
倉庫管理でこれらの資材の出庫手順が終了すると、ただちにこのフィールドの値が [仕損数量] フィールドに追加され、このフィールドがゼロに設定されます。
- シリアル番号
-
仕損の対象となる完成品数量のシリアル番号
- 合計選択済数量
-
仕損の対象として選択された完成品数量
- 有効化コード
-
有効化構成品目に関する差異をモデル化するために使用する、販売オーダラインやプロジェクト成果物ラインなどの参照番号
- 文書の出力
-
このチェックボックスがオンの場合、仕損にする数量に関する文書が出力されます。