ジョブショップスケジューラ (tisch1200m000)
さらに、次の処理を実行します。
- 新規実行を作成し、既存の入力データに基づいて生産日程計画を計算します。
- スケジュール済の結果で実際製造オーダを更新します。
- 以前の実行を削除します。
- 古い入力データとスケジュール済の結果を削除します。
- サイト
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サイトの ID。
このサイトのデフォルト値は、ユーザプロファイルから取得されます。ユーザの権限に応じて、サイトを切り替えることができます。
- 計画グループ
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生産スケジュールが計算される計画グループ
注:指定された計画グループは、サイトにリンクする必要があり、スケジュールに対して有効になります。
- 実行
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実行 ID。
実行 ID は、同じ入力データから計算される異なる実行を区別するために 2 つの部分で構成されています。
- マスクに基づく有意なコード(9 桁、カウンタを含む)
- LN が管理する連番
新しい入力データに基づいて実行すると、連番は 01 になります。
既存の入力データに基づいて実行すると、連番は 02、03 のように続きます。
- 範囲
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- 作成日
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スケジューラ実行が作成された日付
- タイムフェンス
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計画グループの供給計画と計画オーダの凍結が終了する期限。タイムフェンスは作業日数で表されます。
- 範囲
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指定された計画グループのスケジュールデータが LN でメンテナンスされる期間。範囲は作業日数で表されます。
- 目的
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- 最大遅延の最小化
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このチェックボックスがオンの場合、スケジュール内の機械作業で最大遅延が最小化されます。
- 段取合計の最小化
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このチェックボックスがオンの場合、スケジュール内のすべての機械作業の合計段取時間が最小化されます。
- アルゴリズム
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- 最早期日 (EDD)
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このチェックボックスがオンの場合、このスケジュールアルゴリズムは、最早期日 (EDD) 差立規則に基づきます。
- EDD、SST | EDD
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このチェックボックスがオンの場合、このアルゴリズムでは、段取替の非クリティカル機械能力グループが最早期日規則によってスケジュールされ、段取替のクリティカル機械能力グループが最短段取時間規則 (SST) に基づいてスケジュールされます。最短段取時間ルールでは、同値の場合に最早期日を用いて選択されます。
- 制約
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- 開始状態空
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このチェックボックスがオンの場合、段取替のクリティカル機械は、実行開始時の状況がすべて空です。
このチェックボックスがオフの場合、段取替のクリティカル機械の最後の既知の状況が実行の開始時に考慮されます。
- 製造オーダの更新
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- 実際
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このチェックボックスがオンの場合、実現済製造オーダがスケジュールに含まれます。
- 製造オーダの自動更新
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このチェックボックスがオンの場合、計画における製造オーダの位置が自動的に更新されます。
- レポート
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- 処理レポート
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このチェックボックスがオンの場合、処理レポートがスケジュールとともに生成されます。
- エラーレポート
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このチェックボックスがオンの場合、エラーレポートがスケジュールとともに生成されます。
- オプション
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- ペギング関係の更新
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このチェックボックスがオンの場合、スケジュールが生成されるたびに、ペギング関係が更新されます。