シフトのレポート (tirpt4636m200)
セッションの目的: シフトか完了したときにレポートします。シフトを完了とレポートする前に、レポートされた製造数量、消費時間、使用資材をチェックし、必要に応じて修正する必要があります。作業セルごとにシフトを完了とレポートする必要があります。「作業セル」のシフト状況が [完了] に設定されたら、このデータを更新することはできなくなります。ただし、シフトを最初に再オープンにする必要があります。
このセッションを監督者が使用して、進捗を追跡したり、作業セルの状況を確認することもできます。
作業セルおよびシフト - 製品 (tirpt4137m000) セッションは、このセッションでは MMT セッションとして表示されます。
次のセッションで自動労働時間および自動作業セル時間パラメータが有効な場合:
- [繰返生産パラメータ (tirpt0100m000)]
- [サイト別製造設定 (timfc0180m000)]
- [サイト別繰返生産設定履歴 (tirpt0181m000)]
[シフトのレポート (tirpt4636m200)] セッションでシフトが完了とレポートされると、実際時間が自動的に承認されます。
- シフト
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- サイト
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サイトの ID
注:マルチサイト機能が有効な場合にのみ表示されます。
- 作業セル
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「作業セル」コード
- シフト
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シフトの固有の ID
- 日付
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指定したシフトの開始日時
- 開始
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指定したシフトの開始日時
- 終了
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指定したシフトの終了日時
- 状況
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- シフト
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シフトの状況
指定可能な値
- オープン
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シフトが進行中で、[作業リスト (tirpt4602m000)] セッションの作業リストで作業が実行中です。
- 完了
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シフトが終了しました。
- クローズ
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シフトが終了しました。バックフラッシュが実行され、原価伝票がクローズされます。
- 作業
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行われている作業のタイプ
指定可能な値
- 段取
- 実行
- ダウン
- 待機
- 監督者
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1 つ以上の「作業セル」を管理でき、その作業セルのレポートを担当する監督者のコード
- 変更日
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状況が最近変化した日
- 作業セル時間
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- 見積
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指定した「作業セル」でこのシフト用に計算された見積時間 (時間単位)シフト - 時間 (tirpt4138m000) セッションのシフトデータに基づいた値がデフォルトになります。
- 登録済
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指定した「作業セル」でシフトを完了するために登録された時間 (時間単位)。この時間は実行時間、段取時間、ダウンタイム、および待機時間に分類されます。
- 実際
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指定した「作業セル」のこのシフトの実際の時間 (時間単位)。登録済時間数がデフォルト値になります。この値は、監督者が修正できます。
注:シフトの完了が報告された時点で実際時間が自動的に承認されるようにするには、[サイト別製造設定 (timfc0180m000)] セッションまたは (サイトが有効でない場合は) [繰返生産パラメータ (tirpt0100m000)] セッションの [自動作業セル時間] パラメータをオンにする必要があります。
バックフラッシュ計算は、製造数量と不合格数量に基づいて実行されます。
- 労働時間
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- 見積
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このシフトの全作業者の見積労働時間
- 登録済
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このシフトで登録された労働時間
- 資材
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このシフトの実際労働時間。登録済時間数がデフォルト値になります。この値は、監督者が修正できます。
注:シフトの完了が報告された時点で実際時間が自動的に承認されるようにするには、[サイト別製造設定 (timfc0180m000)] セッションまたは (サイトが有効でない場合は) [繰返生産パラメータ (tirpt0100m000)] セッションの [自動労働時間] パラメータをオンにする必要があります。
- 単位完了
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このシフトの見積製造数量
- 登録済製造合計
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このシフトの登録済製造数量