シフト - 時間 (tirpt4138m000)

セッションの目的:作業セル」の指定シフトの時間タイプを作成および表示します。

注: 

このセッションには、[シフトのレポート (tirpt4636m200)] セッションからアクセスできます。

このセッションを [シフトのレポート (tirpt4636m200)] セッションから開始する場合、登録済の実行時間に基づいて待機時間が決定および更新されます。時間の状況は更新されません。

[サイト別製造設定 (timfc0180m000)] セッションの [自動労働時間] 設定と [Automatic Work Cell Hours] 設定がオンの場合に、[シフトのレポート (tirpt4636m200)] セッションでシフトの完了が報告されると、実際時間が自動的に承認されます。

作業セル

作業セル」コード

記述

コードの記述または名称

シフト

シフト

日付

指定したシフトの日付と曜日

労働資源

製造に必要な作業者数

シフトの状況

シフトの状況

指定可能な値

オープン

シフトが進行中で、[作業リスト (tirpt4602m000)] セッションの作業リストで作業が実行中です。

完了

シフトが終了しました。

クローズ

シフトが終了しました。バックフラッシュが実行され、原価伝票がクローズされます。

時間

指定したシフトの開始時間と終了時間

時間タイプ

指定シフトの[製造時間タイプ]

連番

選択した[製造時間タイプ]の以降の採番

時間状況

各労働時間の[時間状況]

取引日

労働時間を転記しながら、[作業セル時間 (bptmm1180m000)] セッションに登録される取引日

見積作業セル時間

指定した「作業セル」でこのシフト用に計算された見積時間 (時間単位)[シフト - 時間 (tirpt4138m000)] セッションのシフトデータに基づいた値がデフォルトになります。

注: 

見積作業セル時間の更新は、[作業リスト (tirpt4602m000)] セッションのコマンドボタンによってトリガされます。

登録作業セル時間

指定した「作業セル」でシフトを完了するために登録された時間 (時間単位)。この時間は実行時間、設定時間、ダウンタイム、および待機時間に分類されます。

実際作業セル時間

指定した「作業セル」のこのシフトの実際の時間 (時間単位)。登録済時間数がデフォルト値になります。この値は、監督者が修正できます。

[繰返生産パラメータ (tirpt0100m000)] セッションまたは [繰返生産パラメータ (tirpt0100m000)] セッションの [自動作業セル時間] パラメータがオンの場合は、実際時間をマニュアルで修正することができません。方法に応じてソースが異なります (登録時間、バックフラッシュ、または製造実行システム)。

注: 

バックフラッシュ計算は、製造数量と不合格数量に基づいて実行されます。

見積労働時間

このシフトの全作業者の見積労働時間

注: 

見積労働時間の計算は、品目数量が初めてレポートされたときにトリガされます。これは、完了済品目と不合格品目の両方に適用されます。

登録労務時間

指定した作業セルでこのシフト用に登録された労働時間です。このフィールドの値は、完了および不合格としてレポートされた品目の見積処理時間に基づいています。

実際労働時間

このシフトの実際労働時間。登録済時間数がデフォルト値になります。この値は、監督者が修正できます。

注: 

[繰返生産パラメータ (tirpt0100m000)] セッションまたは [サイト別製造設定 (timfc0180m000)] セッションの [自動労働時間] パラメータがオンの場合は、実際時間をマニュアルで修正することができません。