日程計画ライン資材 (tirpt4121m000)

セッションの目的: 日程計画ラインの資材を管理します。

生産日程計画

日程計画された製品ラインの ID

完成品

レポートされる「繰返生産品目」

作業セル

固定された順序の 1 つ以上の作業ステーションで構成された製造単位です。

作業セルは、「繰返生産品目」を製造するために、「繰返生産」で使用されます。

日程計画位置

日程計画内のラインの位置

状況

製造ラインの状況

指定可能な値

フリー

実行日程計画が計画エンジンによって管理されます。

発行済

実行スケジュールが完了しています。変更はマニュアルでのみ可能です。

有効

製造実行スケジュールが実装されています。

製造完了

製造実行のすべての日程計画ラインが完了しましたが、実行はクローズされていません。

完了

クローズ

資材位置

資材ラインの位置番号

品目

指定したシフトで使用される製造品目 (標準資材) の一部をなす構成要素品目

使用ポイント

繰返生産品目の製造用資材を含むワークステーションにリンクされている工程倉庫

メイン倉庫

製品を受け入れる倉庫

注: 

受入倉庫は「生産モデル」で定義されます。

正味数量

生産日程計画ラインで必要な資材の「正味数量」

仕損率

欠陥のある構成要素や、切取または切断作業で紛失した製品など、使用できない資材や中間製品の不合格品。予定仕損を考慮して、総資材所要量や作業の投入数量を増やす必要があります。

部品表では、正味資材所要量の割合 (仕損率)、および固定数量 (仕損数量) として仕損を定義できます。仕損数量は、たとえば設備をテストするためなど、製造の開始ごとに失われる資材の量を定義するために使用します。

作業では、仕損は固定数量としてしか定義できません。

見積数量

必要な資材の見積数量。この値は、特定の生産日程計画ラインで指定された[正味数量]に基づいています。

バックフラッシュ

このチェックボックスがオンの場合、日程計画ライン資材が「バックフラッシュ」されます。

出庫

出庫する必要がある資材の数量。これは、次の式で定義されます。

見積 - バックフラッシュ済
実際数量

在庫から出庫される実際の数量