不合格登録 (tirpt4113m000)

セッションの目的: 不合格の繰返生産品目」を表示します。

生産日程計画

日程計画の ID

日程計画位置

日程計画内のラインの位置

作業セル

固定された順序の 1 つ以上の作業ステーションで構成された製造単位です。

作業セルは、「繰返生産品目」を製造するために、「繰返生産」で使用されます。

品目

繰返生産品目 (RPT 品目とも呼ばれる) は、製造がスケジュールで管理されている製造品目です。スケジュールには 1 つのセッションで表示および発行でき、完了としてレポートできる複数の日程計画ラインが含まれます。

繰返生産品目の特徴:

  • 大規模な数量で生産される
  • 反復性需要の対象である
  • 製造はレートに基づく
  • リードタイムが短い

見込品目と受注品目が繰返生産品目になります。ただし、繰返生産スケジュールで使用できるのは [標準オーダ] の受注品目のみです。一般品目や [受注設計] の品目は、繰返生産スケジュールでは使用できません。

ステーション位置

不合格になった品目がある「作業セル」内の作業ステーションの位置

作業ステーション

作業ステーション ID

連番

連続した活動のデータレコードやステップを識別する番号。連番は、多くのコンテキストで使用されます。LN では通常、後続の品目やステップに対して連番が生成されます。状況に応じて、この番号を変更することができます。

シフト

シフト

不合格アクション

不合格になった品目の処理のためのアクション

指定可能な値

仕損

品目は「仕損」です。

隔離検査へ

品目は評価用に隔離検査倉庫に送られます。

修理へ

品目は、「作業セル」にリンクされている「修理セル」に送られます。

数量

選択した作業ステーションから不合格となった品目の数量

理由

特定の決定または選択に対する理由の、ユーザ定義の標準化された記述。理由のタイプにより、どの購買に対してその理由を使用するかが決まります。

アクションについての追加情報を付加するには、リストから理由を選択して入力します。理由を関連のレポートに出力することもできます。

修理生産日程計画

修理日程計画の ID

修理日程計画位置

修理日程計画の品目の位置

修理リードタイム

不合格品目の修理の「リードタイム」

修理状況

修理プロセスの不合格品目の状況

指定可能な値

適用なし
修理中

修理セル」で品目が再処理されています。

倉庫に発送済

品目が修理されました。ラインに返却するのではなく、オリジナルの日程計画ラインで指定した倉庫に送ります。

注: 

倉庫オーダは更新も有効化もされていません。修理日程計画ラインが完了すると、関連倉庫オーダラインが削除されます。

作業セルに返送済

品目が修理され、不合格になった日程計画ラインに返されます。

注: 

ラインが完了とレポートされた場合、修理された品目を日程計画ラインに送り返すことはできません。