作業セル日程計画ライン (tirpt4102m300)

セッションの目的: 段取時間、実行時間、停止時間のタイマーを管理および起動する日程計画ラインを選択します。

注: 

作業セル」のサイトに関して [サイト別製造設定 (timfc0180m000)] セッションの [作業セル時間方法] フィールドが 「「バックフラッシュ」」 または 「製造実行システム」 に設定されている場合は、このセッションで次のボタンが使用不可になります。

  • [段取]

    [段取] ボタンをクリックすると、選択した日程計画ラインの段取時間のタイマーが起動し、別のボタンをクリックするまで継続します。

  • [実行]

    [実行] ボタンをクリックすると、選択した日程計画ラインの製造時間のタイマーが起動し、別のボタンをクリックするまで継続します。

  • [停止]
  • [停止時間]

    [停止時間] ボタンをクリックすると、選択した日程計画ラインの停止時間のタイマーが起動し、別のボタンをクリックするまで継続します。

サイト

サイトの ID

注: 

マルチサイト機能が有効な場合にのみ表示されます。

作業セル

固定された順序の 1 つ以上の作業ステーションで構成された製造単位です。

作業セルは、「繰返生産品目」を製造するために、「繰返生産」で使用されます。

シフト

生産作業人員はシフトで整理できます。もっとも一般的なモデルは 1、2、または 3 シフトモデルですが、いくつかの曜日に異なるシフトを割り振るような、より複雑なモデルも可能です。

シフトには以下のプロパティがあります。

  • 一意に識別するための一意のキー
  • キーはマスクに基づいて自動的に生成されます。
  • 開始日、終了日および終了時間
  • シフトの正味時間
注: 

開始日および時間がある過去のシフトは削除できません。

開始

シフトの開始日時

終了

シフトの終了日時

製造開始日

日程計画ラインの製造が開始された日付および時刻

生産日程計画

生産日程計画の ID

日程計画位置

日程計画内のラインの位置

製品

デフォルト供給ソースが [繰返生産] となる [製造] または [製品] タイプの品目。「生産モデル」で定義され、「繰返生産」を使用して作成されます。

オーダ済

オーダ済の「製品」数量

完了

[完了]とレポートされた「製品」数量

不合格

不合格となった「製品」数量です。

注: 

製品を仕損にするか、隔離検査に移動するか、修理するかを決定する必要があります。

仕損

仕損」となった「製品」数量です。

隔離検査へ

指定したシフトで隔離検査された「製品」数量

修理予定

修理セル」に転送された「製品」数量

修理済

修理セル」から日程計画ラインに返された「製品」数量

バックフラッシュ

バックフラッシュ」予定数量

バックフラッシュ済

すでに「バックフラッシュ」された数量

オリジナル開始日

製品」を製造するための資材が使用可能になる最も早い日付

オリジナル終了日

製品」の計画数量を完了できる最も早い日付

製造終了日

製造オーダが完了した日付

実際製造開始日

製造する品目の製造が開始された実際日付

実際製造終了日

製造する品目の製造が完了した実際日付

発生元

製造実行の日程計画の発生元を表示します。

指定可能な値

計画

製造実行は企業計画を使用してスケジュールされます。

マニュアル

製造実行はマニュアルでスケジュールされます。

状況

製造ラインの状況

指定可能な値

フリー

実行日程計画が計画エンジンによって管理されます。

発行済

実行スケジュールが完了しています。変更はマニュアルでのみ可能です。

有効

製造実行スケジュールが実装されています。

製造完了

製造実行のすべての日程計画ラインが完了しましたが、実行はクローズされていません。

完了

クローズ

倉庫オーダ

倉庫内の商品を処理するオーダ

倉庫オーダは次のいずれかの在庫処理タイプになります。

  • [入庫]
  • [出庫]
  • [転送]
  • [仕掛品振替]

オーダには、それぞれ発生元があります。また、倉庫処理に必要なすべての情報が含まれています。品目 (ロット品目または非ロット品目) および倉庫 (保管場所の有または無) に応じて、ロットや保管場所を割り当てることができます。オーダは、事前定義された倉庫手順に従います。

注: 

製造では、倉庫オーダを Warehousing Order、または Warehouse Order といいます。