作業セル計画 (tirpt4102m210)

セッションの目的: 製造計画を「作業セル」レベルで管理します。

注: 

[繰返生産パラメータ (tirpt0100m000)] セッションで繰返生産日程計画チェックボックスがオンになっている必要があります。

作業セル

固定された順序の 1 つ以上の作業ステーションで構成された製造単位です。

作業セルは、「繰返生産品目」を製造するために、「繰返生産」で使用されます。

計画開始

品目製造の計画開始日

日程計画

生産日程計画の ID

ライン

日程計画内のラインの位置

製品

デフォルト供給ソースが [繰返生産] となる [製造] または [製品] タイプの品目。「生産モデル」で定義され、「繰返生産」を使用して作成されます。

オーダ数量

品目の数量

期間 [時間]

指定した品目の製造時間

バックフラッシュ予定数量

バックフラッシュ」予定数量

バックフラッシュ済数量

最終製品の数量。この数量は、「バックフラッシュ」を使用して資材または時間が転記済の合計実行数量に含まれます。

注: 

バックフラッシュ済の数量は、実行が完了すると自動的に転記されます。

製造終了日

製造オーダが完了した日付

実際製造開始日

製造が開始した日付

実際製造終了日

生産が終了した日付

発生元

製造実行の発生元

指定可能な値

計画

製造実行は企業計画を使用してスケジュールされます。

マニュアル

製造実行はマニュアルでスケジュールされます。

状況

製造ラインの状況

指定可能な値

フリー

実行日程計画が計画エンジンによって管理されます。

発行済

実行スケジュールが完了しています。変更はマニュアルでのみ可能です。

有効

製造実行スケジュールが実装されています。

製造完了

製造実行のすべての日程計画ラインが完了しましたが、実行はクローズされていません。

完了

クローズ

倉庫オーダ

倉庫内の商品を処理するオーダ

倉庫オーダは次のいずれかの在庫処理タイプになります。

  • [入庫]
  • [出庫]
  • [転送]
  • [仕掛品振替]

オーダには、それぞれ発生元があります。また、倉庫処理に必要なすべての情報が含まれています。品目 (ロット品目または非ロット品目) および倉庫 (保管場所の有または無) に応じて、ロットや保管場所を割り当てることができます。オーダは、事前定義された倉庫手順に従います。

注: 

製造では、倉庫オーダを Warehousing Order、または Warehouse Order といいます。

完了数量

完了とレポートされた「製品」

オリジナル開始日

品目を製造する資材が使用可能になる最も早い日付

オリジナル終了日

計画数量を完了できる最も早い日付