検査プロトコル (tirpt2610m000)

セッションの目的: 処理中の検査を表示およびメンテナンスします。

品目

購買、保管、製造、販売などができる原材料、部分組立品、完成品、および工具

品目は、1 つのキットとして処理される一連の品目を表すことも、複数の製品バリアントに存在することもできます。

非物理的な品目、つまり、在庫には保持されないが、原価を転記したりサービス料金を顧客に請求したりするために使用できる品目も定義できます。非物理的な品目の例は次のとおりです。

  • 原価品目 (電気代など)
  • サービス品目
  • 外注サービス
  • リスト品目 (メニュー/オプション)
生産モデル

定義済の構成のことで、製造方法、資材のリスト、必要な時間と能力、レポート方法を指定します。

生産モデルには次の内容が含まれます。

  • 製造プロセス
  • 必要な時間と能力
  • 製造プロセスレポート
  • 資材供給プロセス
  • 品目検査方法
  • 必要な工具

繰返生産」の生産モデルで複数製品の製造チェックボックスがオンの場合、製品のリストが製造品目を指定する生産モデルに追加されます。

注: 
  • 生産モデルは「改訂」管理されています。既存の構成を変更するたびに、新しい改訂が生成されます。
  • オーダシステムは [計画] でなければなりません。
  • プロジェクト管理は無効です。
作業セル

固定された順序の 1 つ以上の作業ステーションで構成された製造単位です。

作業セルは、「繰返生産品目」を製造するために、「繰返生産」で使用されます。

作業ステーション

検査する「作業セル」の作業ステーションを指定します。

サンプル頻度

検査する品目の割合を指定します。