カンバンラベルの出力 (tirou2402m000)
セッションの目的: 「カンバンラベル」を出力します。
このセッションでは、品目、工順、作業の組合せ (範囲) を定義する必要があります。工順の作業ごとにワークセンタが存在します。このセッションにより、カンバンラベルを出力して、工順の次のワークセンタに中間製品を渡すことができます。
[工順作業 (tirou1102m000)] セッションで、カンバン関連の情報を定義できます。
- 品目開始
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製造のいずれかのモジュールに出現する品目。一般/製造部品表または一般/製造工順で使用される製品または一般品目です。
- 工順
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品目を製造するために必要な作業の順序
作業ごとに、段取時間やサイクル時間に関する情報に加え、参照作業、機械、ワークセンタが指定されます。
- 作業
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品目を製造するために連続的に実行される工順の一連のステップの 1 つ
次のデータは、工順作業時に収集されます。
- タスク。切断など
- タスクを実行するために使用される機械 (オプション)。切断機など
- タスクが実行される箇所 (ワークセンタ)。木工作業など
- タスクの実行に必要な従業員数
このデータはオーダリードタイムの計算や製造オーダの計画、標準原価計算に使用されます。
- 構成参照日
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LN で「作業」が有効かどうかをチェックするために使用される、ユーザ定義可能な日付。[工順作業 (tirou1102m000)] セッションで定義されている作業の発効日から失効日までの間に参照日がある場合、この参照日から作業が有効になります。
注:カンバンラベルは、有効な作業の場合にのみ出力できます。
- ラベルレイアウト
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「カンバンラベル」を使用してジョブショップでの供給をトリガする場合、このフィールドで入力したラベルレイアウトにより、ラベルのフォーマットが決まります。カンバンラベルの使用方法は[カンバンラベルの出力 (tirou2402m000)] セッションで定義できます。
注:このフィールドのデフォルト値は、[ジョブショップマスタデータパラメータ (tirou0100m000)] セッションで定義されている値と同じです。
- ファントム工順として接続
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品目範囲に「ファントム」品目が含まれている場合、このチェックボックスをオンにすることで、品目、工順、作業の組合せをファントム工順として、上位の部品表レベルにある品目の作業に接続することができます。
これにより、上位の部品表レベルにある (統合) 品目の (統合) 工順で選択されている (統合) 作業ごとにカンバンラベルが出力されます。
統合する品目
統合する工順
統合する作業
- 統合する工順
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ファントム工順とリンクする必要がある「工順」を選択します。
- 統合する作業
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ファントム工順とリンクする必要がある「作業」を選択します。
- 統合する品目
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ファントム工順とリンクする必要がある、上位の部品表レベルにある品目を選択します。